(つづき)
赤ちゃんや小さい子供の夜泣きは
「過去世」を視ている場合があるという話をしました。
子供に限らず、大人も
「夢」の中では過去世を解放(=浄化)しています。
そもそも人は眠っているときは
100%潜在意識の世界に戻っています。
肉体を布団の上に残し、
意識(魂)は潜在意識の中を泳ぎまわっている状態です。
そして、
潜在意識には今生の幼い頃の記憶も
過去世の記憶もすべての情報が存在しているので
その都度必要な記憶にアクセスして、
「再体験」することにより
解放(浄化)しているようです。
トイレに行きたくなって目が覚める、
あるいはトイレを探す夢を見るときは、
その前に大きな過去世を
解放(浄化)している可能性が高いです。
浄化した感情を排出するために
トイレに行きたくなるのです。
ただ、眠りの深いところで見た夢は覚えていないので、
単に「トイレに行きたくなって目が覚めた」
と思ってしまうようです。
子供の頃に繰り返し見ていた夢の場合にも・・・。
子供の頃はまだ潜在意識に浸っているので、
容易に「記憶」にアクセスしてしまうのだそうです。
10歳ぐらいになると潜在意識の「蓋」ができるので、
潜在意識という領域があることすら忘れてしまいます。
ですから、大人になると、
夢の内容が子供の頃の出来事なら
「小さいときにおばあちゃんちに行ったときの夢を見た」
となり、
過去世ならば、(記憶がないので)
「なんか、変な夢、見た」となります。
赤ちゃんや小さい子供にとっては
過去世の出来事はまだ「記憶」のうちなのです。
ということは、
過去世を再体験して
「わああ!こわいよ~」と
泣いていることになりますよね。
親が「よしよし」となだめても
本人の意識があちらの世界にあるので
こちらの現実の声はそれこそ
遠い霧の中から聞こえているようなもので
あまり役に立たないのかもしれません。
では、そのようなときはどうしたらいいのか?
現在、「なぞけん」にて紐解いていますので
分かり次第、アップしますね。
「上」から言われたことは・・・。
(つづく)
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