さて、先日、「ZOOM」を使って
生徒さん3人と「なぞけん」(=謎の研究会)
を開催しました。
ひとりの生徒さんがこんなことを言ったのです。
小さい子供が泣いているとき
原因が分からずにいつまでも泣かれると
親はおろおろしたり、いらいらしたりする、
子供の気持ちをリーディングして
伝えてあげられたらな、って。
そうすれば親も子供も助かるのに、って。
それで思い出したのですが・・・・。
息子が1~2歳ぐらいのとき、
夜中に「わ~っ!」って泣いて起き上がることが
よくありました。
怖い夢でも見たのかな?と思い、
抱きしめて「大丈夫、大丈夫」と
背中をトントンしようとすると、
私の顔を見て、
「うわあっ!」と恐怖におびえ、
血相をかえて逃げ出すのです。
「どうしたの? ママだよ!」と追いかけると、
叫びながら逃げまどう・・・。
これ、今にして思うと、
何かこわい過去世を見ていたのだと思うのです。
過去世の私は「人食い山姥(やまんば)」とか
「人さらい」とかだったのかもしれません。笑
子供の目には当時の怖い人の姿に
映っていたのではないでしょうか。
というのも、顕在意識と潜在意識の境界線は
10~12歳ぐらいで出来上がるといわれています。
顕在意識で見えるのが3次元の現実世界で、
潜在意識は4次元、5次元の非現実世界だとするなら、
大人には3次元の世界しか目に映りませんが、
子供はいわゆる霊能者と同じで
すべての世界が視えています。
過去世なども日常的に視えているのでしょう。
大人も寝ているときは
意識が潜在意識の領域に戻っています。
そして、
そこで視たものを「夢」と認識しています。
目が覚めたとき、自分が居るのは現実世界だと
わかっています。
しかし、小さい子供は
「現実世界」「非現実世界」という概念がないので、
目が覚めても
自分はまだ先ほど視た(夢の)世界に居る、
と捉えるのかもしれません。
それゆえ、目の前にいる母親は
さっきの「人さらい」なわけです。笑
赤ちゃんの夜泣きもほとんどは過去世を視て
いるのではないかと思います。
ガイドは「そう」って言ってました・・・・。
(つづく)
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