いいなあ、こういう親!子供がプラス思考に育つ!(5) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

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(つづき)

 

卒業生R子さんの話です。

 

彼女はさばさばして明るい方なのですが、

 

同居しているお姑さんがどちらかというと

 

ネガティブらしいのです。

 

 

町内会や老人会の旅行から帰ってくると、

 

「お帰りなさい、旅行、どうなった?」

 

と聞くのですが、

 

 

「それが道が渋滞してバスが時間がかかってねえ・・・・」

 

「旅館の食事が口に合わなくて・・・」

 

と不満しか返ってこないのだそう。あせるあせる

 

 

「一度も『楽しかった』って言ったことがないの。

 

そんなにつまらないのかしら?って思うんだけど、

 

でも、旅行には行くのよね~」

 

と不思議そうなR子さん。

 

 

 

あはははは・・・・!

 

それ、きっと

 

「否定」が口癖なんです!

 

 

私もそうだったもの!

 

「どうだった?」って聞かれても

 

ネガティブなことしか言わない。

 

癖になってるんですけど、

 

自分では気がついていないんですよ~

 

 

子供が小学生のとき、

 

主人と夜釣りに行くたびにとても心配していた私。

 

 

なにしろ主人が(車の)スピードを出す人で・・・。

 

帰宅すると、ほっとして

 

「あ~良かったあ! 

 

パパ飛ばすから心配で心配で・・・」が、口癖。

 

 

そんなある日、

 

確か息子が6年生だったと思うのですが、

 

しげしげと私の顔を見て、こう言ったのです。

 

「ママ? ママはなぜいつもそんなふうに考えるの?」って。

 

 

は? なにが?

 

 

「あのさ、『今頃楽しく釣りをしているかなあ』

 

って、そんなふうに考えることはできないの?」

 

 

衝撃でした・・・びっくりハッハッ

 

 

そんな発想、全くなかったんです。

 

無事に帰ることを心配して

 

今か今かと待っているんですもの。

 

今頃楽しんでるかしら? なんて

 

考えつきもしませんでした。

 

 

 

言われてみれば・・・。

 

私、なぜそんな発想がなかったんだろう?

 

 

 

あっ! 母親!

 

母親がまさにそういう人だったの!

 

 

「無事に帰ってくるといいけど」

 

「こんなことがなければいいけど」

 

って心配ばかりを口にする。

 

 

「いまごろきっと楽しんでるね」

 

なんて聞いたことがない・・・・・

 

 

うわ!

 

知らず知らずのうちに

 

親の思考パターンが刷り込まれていた・・・・。アセアセ

 

 

心配症もそうですし、

 

「否定癖」も子供時代の刷り込みが

 

けっこう影響しています。

 

 

 

ちなみに・・・・

 

このお姑さんなのですが、その後、


旅行から帰ると「楽しかったよ!」キラキラ

 

という人に変身を遂げたのです!

 

 

どうやって?

 

 

R子さんの潜在意識下にある、

 

「姑はネガティブだ」っていう「思い込み」を

 

解放しただけです。

 

 

ハッピー・ノート」にも書きましたが、

 

こちらの視点が変わると、

 

相手が変わるんですね~OK

 

 

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