(つづき)
そういえば・・・。
息子が小学生のころ、
私が仕事から帰ると、
「おかえりなさい、ママ。
今日はどうだった?」
と聞いてくれていました。
たぶん最初に言われたときは
驚いたと思うのですが、
いつの間にかそれが「習慣」になり、
「うん、今日はこういうことがあってね・・・」
と毎日話すようになりました。
そして、私も息子が外から帰ってくると
「おかえり、どうだった?」
と聞くようになったのです。
高校生になってからも同じように会話をしていたのですが、
周囲からは
「男の子は高校生ともなると親と話さない」とか
「うちはほとんど会話がない」と聞き、
それを息子に言うと
「普通はそうだよ」と。
成人した今でもその習慣は続いています。
子供も中学生ぐらいになると
親よりも友達と出かけることが多くなり、
我が子の世界が見えづらくなるので
小さいうちから
「おかえり!」だけでなく、
「おかえり、どうだった?楽しかった?」
って話しかけて会話を膨らませておくのも
いいかもしれません。
そうそう、面白い話を思い出しました・・・・。
(つづく)
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