(つづき)
つい最近の話なのですが、
子供の学校で問題があったそうです。
当番の仕事をやらずに帰ったと
先生から電話がかかってきたり、
友達の傘を突いて穴を開けたとクレームがきたり。
一週間の間に立て続けに3つも。![]()
蓋を開けてみれば、
当番の仕事は級友と合意の上で交代していたり、
傘ももともと穴が開いていたりで、
お子さんに非はなく、
子供同士では何の問題もなかったのですが・・・・。
Y子さんはどうして立て続けに起きたのだろう、
もしかして自分と担任の先生の問題?
と思ってリーディングをしたら「過去世」が浮上して、
それを書き換えて「解放」したけど
まだもやもやすると。
私にも大きな過去世が視えたので、
それを解放して、
「すごいね、これを解放するために
今回、子供の担任として再会したんだね」
と言っていたのですが・・・。
以降、お子さんが登校時に
「なんで、こんなに運が悪いんだろ」
「学校でまた何かあったらイヤだな」
と言い出し、Y子さんは、
「成長するためのミッションだったから、
もう大丈夫だよ!」
と言って送り出すのですが、
帰宅すると、
「今日は、悪い事がなにも起きなかった」
「今日は、こんなイヤな事があった」と、
悪い事、イヤな事にフォーカスしている・・・・。
で、
視点を変えさせなくちゃと思って、
「今日は楽しかったこと、良かったことがあった?」
と聞くようにしたのだそう。
だから、
「シュガー・トーストが美味しかった!」と、
『給食のパン』が美味しかったことを
良いことと思えるようになってくれて
嬉しかったのだそうです。
う~ん、深い・・・・・
何気ない日々の生活の中で
親がこんなふうに考え
さりげなく導いてくれることが
大人になったとき、
どれほどその子の力になるだろうと思うと。
親の思考パターンというのは
見事なほど子供に刷り込まれますから・・・・。
(つづく)
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