過去世解放の留意点(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

生徒のF氏が

 

ハイヤーセルフガイドからメッセージをもらったときに、

 

「これ、自分の頭で考えたんじゃないかな?

 

ちゃんと合ってるのかな?」って

 

不安になると言います。

 

周囲の人に変に思われてないかも気になると。

 

 

こんな時、便利な方法は

 

F氏の潜在意識の中にいる

 

「ちゃんと合ってるか否かを気にする副人格」

 

を呼び出して直接話を聞くことです。

 

 

副人格はお侍さんが出てきました。

 

過去世に原因があると言います。

 

 

調べものをしてお殿様に報告したところ、

 

内容が間違っていてみんなに笑われたようです。

 

 

書き換えると、

 

今度は皆が感心するほどの出来栄えで

 

お殿様からも「あっぱれじゃ」と

 

お褒めの言葉をいただく・・・。

 

 

通常は書き換えて終わりなのですが、

 

なんだかすっきりしません。

 

それは

 

「失敗して笑われる」を

 

「失敗しなかったので笑われない」と、

 

単に「事実」をなかったことに

 

しているだけだからだろうと思いました。

 

 

重要なのは「感情の解放」なので、

 

「あった」ことを

 

「なかった」ことにしただけでは

 

「何か失敗をしたらみんなに笑われる」

 

という思考パターン自体は手放せていません。

 

 

それで今度は、

 

「失敗して笑われることを気にしている」副人格を

 

呼んでみました。

 

すると、F氏の小学校時代が出てきました。

 

授業中、何か失敗をしてみんなに笑われ、

 

恥ずかしそうにしています。

 

 

書き換えでは、同じように

 

失敗をして笑われるのですが、

 

「えへへ・・・。みんなを笑わせたぞ!」と

 

一緒に笑っているF氏。

 

 

これでようやく、

 

「失敗すると恥ずかしい」

 

という「感情」を「解放」して、

 

「失敗しても気にしない」

 

にシフトすることができました。合格

 

 

単に技法にのっとって行うだだけでなく、

 

「何を」解放すべきなのか、

 

そのポイントをしっかり掴んでおくことが

 

大切です。

 

 

 

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