「ZOOM」講座中、
F氏がこんな質問を。
「ハイヤーセルフやガイドに、
メッセージやアドバイスを求めたときに、
答えが言葉ではなくて
イメージだけのときがある。
そのイメージの意味がわからないので
結局答えがわからない。
どうしたらいいでしょう?」と。
実はこういう方、結構いらっしゃいます。
イメージで降ってきたときは
そのイメージを紐解けばよいのですが、
「これ、何だろう?」で止めてしまうと
何も分からずじまいになってしまいます。
日常の中で他人と会話をしていて
相手の言ってる意味がわからないときは
「それって、どういう意味?」と尋ねるように、
ガイドにも尋ねてみればよいのです。
それでも
「何もきません」
「黙っています」
という場合には、
さらに、
「それってこういうこと?」
「イエスかノーでいうとどっち?」
「私にわかるように具体的に見せて?」
というように具体的に聞いていくのも手です。
中には
「今は答えを受け取る時期ではない」とか
「自分で考える必要がある」ので
沈黙している場合もありますが・・。
で、そのようなアドバイスをしていたら、
Y子さんが、突然、
「あなたがわからないのなら、
もっと『上』の
わかる人に代わって!
って言えばいい!」
大爆笑
なるほどね~
10年前、初めてスピリチュアルの世界に
足を踏み入れた時は、
ハイヤーセルフやガイドやマスター等と
(人間が名づけた)存在は
どこか雲の上にでもいる「特別な人」たちで
「はは~っ!」とひれ伏し敬わなければならない
恐れ多い方々だと思っていました。
そういう存在と「繋がる」ってすごいことで、
普通の人にはできないのだと。
でも、さまざまな探究を続け、
経験値を積んできた結果、
「な~んだ、自分の中のエネルギーじゃん!」って。(笑)
だから、「ひとりごと」を呟くように
いつでも気軽に、
「ねえねえ、どう思う?」って
話しかけてみればよいのだと。
あるいは、
自身の中にとっておきの「親友」が居ると思って
「どうしたらいいかなあ?」
などと常に聞いてみる。
そういう対話の頻度が増えれば増えるほど
「繋がっていく」のではないかと思います。
で、面白いのですが・・・。
その場で答えがこなくても、
何かの瞬間にキャッチできたりします。
テレビのコマーシャルとか、
本の中の一文とか、
映画のセリフとか
誰かとの会話の中とか、
もしくは
歩いているときにふっと閃いたり・・・。
そんなふうに、タイムラグがある場合も。
ですから、どんどん尋ねて
尋ねた後は
「答え」を受け取ることに執着せず
「(答えを)考えておいてね」
「あとで教えて?」
「何か良い案が浮かんだら教えて?」
ぐらいの感覚で手放しておけば
よいのだと思います。
タイミングがきたら教えてくれます。
大切なのは、
何か困ったことがあるときにだけ
話しかけるのではなくて、
いつも仲良くしでいることかなあ・・・。
さて。
上記の内容を私のハイヤーセルフに
「合ってる?」と聞いてみたところ・・・・。
そりゃあ、そうでしょ!
いつもは遠いところにいて
何かのときだけ呼び出されるより、
(親友のように)毎日一緒に過ごしている方が
あなたのこともよくわかってるし、
そばにいたら
早く答えられるし。
って。笑
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