(つづき)
「あの(「英霊のみこころにふれるゾーン」内にある)処刑された人たち
のところが(悲しくて、)だめ・・・・」
しばらく泣き続けていいます。
ああ、やっぱり・・・・
「処刑」「絞首刑」
という言葉が降ってきたことは
言わずにいたのです。
戦犯扱いされた部下を
救ってあげられなかった・・・・・
すまない、許してくれ・・・・
漠然とそんな感じがするのですが、
今回はリーディングをしても詳細が出てきません。
きっと、視る必要がないのでしょう。
たくさん泣いて、
当時の「感情」を解放します。
遊就館を出ると、
なんと外は雪です
先週まで暖かい春の陽気が続いていたのが嘘のようです。
そういえば、
久高島へ行ったときも
まるで嵐のような大雨だったし・・・
北海道へ「浄化」に行ったときも
44年ぶりの大雪だったなあ・・・・
浄化には雨風がつきものなのかしらん。笑
さて、帰路につきます。
神社の入り口まで戻ってくると、
七分咲きの桜の木が一本、目に留まりました。
東京で桜が見られるかと楽しみにしていたナナさん。
あいにくまだつぼみが多くて
残念がっていたのですが。
「ほら、ナナさん、この木は結構咲いてるよ!」
わあ、きれいだねと目をやると、
小鳥が1羽います。
桜の花の蜜を吸っているのですが・・・・
「こんな雪の中を・・・・?」
あっ!
「ナナさん!この鳥、
さっきナナさんが解放した部下の人の魂だよ」
そうなんです。
亡き人の魂が鳥や蝶やとんぼなどの姿で
現れることがあります。
ナナさんも「あっ!」という顔で小鳥を見上げます。
そして、
(ナナさんが)心の中で
「ごめんね、許してね」
と呟いたその瞬間
ナナさんの足元に
桜の小枝がぽとん!と落ちてきました。
小鳥がくちばしでつついて落としたのです。
すかさずナナさんが手にとって
ハラハラと涙を流しました。
やっぱり、このために東京に来たんだね・・・・。
降りしきる雪の中、
そんな会話をしながら神社を後にしました。
そっと振り返ると、
小鳥はもういなくなっていました。
さあ、浄化が終わったところでランチ。
ナナさんはしっかり
食後のデザートも注文していました。笑
姉妹版ブログ
o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..*:..。








