(つづき)
翌日も朝から冷たい雨です。
靖国神社へ着いて、
まずは参拝です。
(お借りした画像です)
手を合わせ、
ありがとうございます、
みなさんのおかげで今の日本があり、
今の私たちがいます、
と感謝を伝えると、
不思議なヴィジョンが視えました。
黄金色に輝く何万人もの戦没者たちが
まるで神輿を担ぐかのように、
日本列島を担いでいるのです。
参拝のあとは、「遊就館」へ。
事前にネットで調べ、
ここに行かなければいけないと思ったからです。
(お借りした画像です)
ここは22部屋にわたり、
戦争に関する資料が展示されています。
入り口でパンフレットをもらい、
広げた瞬間に目に付いたのが、
「英霊のみこころにふれるゾーン」
あ!
ここに行くんだ
この感覚は、
久高島、
北海道の「開拓民の村」へ行ったときと同じ。
自分たちがどこへ行くべきなのかが
なぜかわかります。
そのときは
その「ゾーン」が何たるかを、
知りませんでした・・・・・。
戦争に関わる展示物、
英霊のご遺書、ご遺品、
歴史記述パネルなどを見て歩きながら、
今日、私は何のためにここに来たのかなあ?
と素朴な疑問・・・・・
私自身の解放すべきものはないような気がします。
ナナさんがゆっくり見ていたので、
一足先に出口へと向かい、
私が来た理由を「上」に聞いてみます。
「浄化」
と降ってきました。
やっぱり、浄化だったのか・・・・
出口に近いところが
「英霊のみこころにふれるゾーン」です。
1万人近い戦没者たちの
顔写真がずらりと展示されていて、
胸が苦しくなります。
もうみんな転生しているのかな・・・・・
目を閉じて、光を送ります。
すると、
写真がまるでドミノのように、
ばたばたと黄金色に変わっていくヴィジョンが見えました。
一通り終わったところで、
遊就館全体に光を送り、
最後に神社全体に光を送ると、
参拝したときに視えた黄金色の戦没者たちが
日本列島と統合して
金色の龍になり、
天へ昇っていきました。
呆然としていると・・・・
泣きはらした目をしたナナさんがやってきました。
(つづく)
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