(つづき)
ある有名なミディアム(使者の魂と交信する)の方の
本を読んだとき。
自ら命を絶ってしまったご老人との
交信内容が載っていました。
彼が、
「家族を悲しませてすまない、
自分の行為を後悔している」
と言っていると。
それを読んだとき、
人は自分のシナリオを決めてきているので、
寿命も決まっているようなのですが、
魂に戻った状態でも
「後悔」という感情があるのだろうか?
と素朴な疑問を抱きました。
で、生徒さんに
「上」と繋がって聞いてもらったところ、
面白い答えが返ってきたのです。
亡くなった後、
魂の世界に戻るまでの過程があって、
その間のどこにフォーカスするかによって
受け取る感情が違ってくるというのです。
たとえば、
魂がまだ人間界に近いところにいる状態に
フォーカスすれば、
より人間的な感情を感じるだろうし、
もっと時間が進んで
魂の世界に近いところにいる状態に
フォーカスしたなら、
もう人間的な感情はあまりなく、
「それが寿命だったんだよ」
みたいに達観した感情を
感じるだろうと。
なるほど~
すごく納得。
だから、
リーディングした答えは
必ずしもひとつではなく、
いろいろあって当たり前。
合っているかどうかにこだわらず、
自分の感じたことを
信じればいいのではないかと思います。
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