さて、今回の引越しでは
物件探しが難航しました。
独身時代も含めると、
何回かの引越しを経験していますが、
これまでは、内見して、
「ここだ!」と思って即決、
というパターンがほとんどでした。
しかし、
今回は、「ここにしよう」と決めても
時間が経つと、
「う~ん・・・・、なんか違うかも・・・・」
その家に住むイメージをしたときに
なぜか心がしぼんでいく・・・・。
ワクワク感がないのです。
で、申し訳なかったのですが、
お申込みしたけれども、、
「すみません、やっぱり違う気が・・・」と、
お断りしたことも。
こんなことは始めてです。
生徒さんたちに物件の写真を見せて、
リーディングをしてもらったり。
自分でも、
「一体、何が起きているんだろう?」と
リーディングしてみたり。
結果、
面白いことがわかりました。
なんと、内見した物件は、
「解放」の必要があるものばかりだったのです。
ある生徒さんは、
私が妥協して借りるべきか否か迷って
送った家の写真を見て、
「この家、暗い感じがする」と言っていたのに、
数日後に見たら、
「あれ?なんか、明るくなってる!」と驚き、
リーディングをしてみたのだそうです。
すると、
以前の借主も
別の物件とどちらにしようかと迷った挙句に
妥協してその家を借りたものの、
いざ住み始めたら、
やっぱりもうひとつの家の方が良かったと
愚痴っていたらしいのです。
それを聞いた「その家」は、
いたく傷ついていたようです。
生徒さんが光を送って、
その気持ちを解放してくださったそうです。
私が内見する、
迷う、
生徒さんに相談する、
リーディングする、
解放が必要と気づく。
そんなシナリオです。
ちなみに、
家にも「意識」があるので、
住人が話していることや、
どんな思いで居住しているのかなどは
すべてわかっています。
(つづく)
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