さて、「ミラクルセラピー講座」現役受講生のU子さん。
ピュアで、何ともいえない魅力的な雰囲気を醸し出している方です。
リーディングやチャネリングを行うときに、
スラスラと視えるときもあれば、苦戦するときもあり、
ムラがあります。
注意深く見ていると、
苦戦しているときは左脳が働いているようにもみえます。
どちらかというと左脳派で、
物事をしっかり分析して考える方なのですが・・・。
潜在意識と繋がるときは、
脳波がアルファ波やシータ波になります。
しかし、左脳が働くと、ベータ波が優位になるので、
潜在意識の世界が遠ざかり、見えにくくなるのです。
私もどちらかというとその傾向があります。
ヒプノセラピーを習っていたころも、
セラピスト役の人が、
「あなたのガイドが現れます」と言うと、
すぐに左脳が反応して、
「わくわく、どきどき、どんな人だろう?」と
つい考えてしまいます。
すると、脳波がベータ波に戻ってしまい、
視えなくなってしまいうのです。
しかし、U子さんの「視え方にムラがある」のは、
それだけが原因ではないような気がします。
それが何なのかなあ・・・?と考えていたある日、
U子さんが、こんなことを言ったのです。
「私、リーディングとかはどうしても自分の頭で考えているんじゃ
ないかって思っちゃって・・・、視たものが信じられないんだけど」
うんうん、そう言う方はけっこういらっしゃいます。
そのあと、こう続けたのです。
「夢なら信じられるんです。
だって、眠っているときに視るってことは、
頭では作ってないってことになるでしょう?」
ほお
そんな考え方もありか
なるほど
そういえば、U子さんはよく夢を見る方です。
寝る前に「夢の中で答えを下さい」とお願いすることもあるのだとか。
しかし、視た夢を「解析」するのが難しい。
だから、
なんとか夢の意味を上手に紐解くことができるようになりたいと。
あ
だからかも
夢は信ぴょう性があるけど、
起きているときのリーディングはいまいち信じられないと思っている、
その思考がリーディングに「ムラ」を作っているのかも
U子さんが、
「なんで夢だと信じられるんでしょう?
過去世でもあるんでしょうか?」
と聞いてきた途端、過去世が浮かびました
うん、あるある
古代ギリシャであなたは「夢見人」だったの
シャーマンのような姿の男性が浮かぶのですが、
「夢見人」という言葉が降ってきます。
人々が相談に訪れると、
目を閉じて、一瞬にして夢の中へ・・・・。
そこで答えをもらい、
覚醒するとその内容を伝えるのです。
彼は「夢の中でしか答えを得られない」と思っています。
そのときの「信念」を今生に持ち越してきているのでした。
とりあえず、解放します。
う~ん、不思議・・・・・
こんなふうに過去世が影響するのかあ・・・・
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