マサコ: ヒプノセラピーでも、ミラクルセラピーでも、
潜在意識の世界では、よく「光る丸い玉」が出てくるでしょう?
ミエ: ああ、そうですね~。
私もよく出てきます。
マサコ: で、きっと、これは「魂」のイメージなんじゃないかな、って
勝手に思っていたの。
というのも、ほら、占いで、「丸い水晶玉」が使われるでしょう?
あれは、なぜ「丸い」水晶を使うか、知ってる?
ミエ: いいえ・・・・
そういえば、みんな丸いのを使いますね。
マサコ: 以前、
「石のワーク」の先生にヒプノをやったことがあるんだけど、
そのときに、セッションの中で聞いたの!
形が魂に似てるからなんだって!
魂に共鳴しやすくなるから、情報を取り出しやすいんだって。
「玉(たま)」=「魂(たましい)」なんだって!
それを聞いて以来、
魂の形は「丸い玉」だと思って来たんだけど・・・
ミエ: 違うんですか?
マサコ: この間、六芒星の話をしたでしょう?
なんだか、
全てのものは「六芒星」でできてるのかな、って思い始めて・・。
ちょっと誘導するから、聞いてくれない?

魂は球体で丸いというイメージがあるけど、
本当は20面体とか、多面体なの?
実は六芒星の集まりでできているんですか?
その形が複雑だから、「球」ってことにしちゃってるだけ?
ミエ: ・・・・・・・・
マサコ: どお?
ミエ: う~ん・・・
ヴィジョンが見えるんですけど・・・。
これ、たぶん、「魂」を見せてくれてるんだと思うんですけど、
なんか、突起がいっぱい出てるのが見えるんですよね。
ぱっと見、「〇(丸)」に見えなくもないんですけど・・・。
高速回転したら突起は見えなくなるので、
「球(たま)」に見えるんでしょうね。
マサコ: 高速回転したら・・・
あっ! 自転車の車輪と同じか!
止まっているときは、スポークがはっきりわかるけど、
ペダルを漕いで回転してると、スポークが見えなくなる。
: 魂は多面体になっている。
魂にはいろいろな側面がある。
一人の魂に、いろんな側面がある。
たとえば、100面だったら、
100面の側面によってその人の魂が成り立っているのであって、
球ではない。
高速回転することによって、円とか球のように見えるから、
捉え方として(円や球でも)間違いではない。
ただ、実際は多面体になっている。
活性化した状態が「球」、静止している状態が多面体。
そこにいろんな側面があって、
その人の今までの輪廻転生してきた人生がピースではまっていて、
それでその人の魂というのが成り立っている。
✿以上は、2016年3月の「なぞけん」より抜粋。
情報はあくまでも講座内でのものですので、
真偽のほどは定かではありません。