魂の契約(1) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

先日の「ミラクルセラピー講座」では、過去世りーディングを行いました。



一通りの説明をして、


生徒さんに練習をしてもらうことに・・・・。

ところが、



ある生徒さん(Dさん)が、「できないあせる」と言います。



「なんだか、まだ無理っていう声が(自分の中から)聞こえてくる気がする」というのです。


失敗」というキーワードを感じると言います。



過去世で魔女狩りにあっていたり、霊的な能力があって迫害されていたりすると、


今生でも自分の能力をさらけ出すことに抵抗があって、リーディングにストップをかける場合もあるので、


別の生徒さんにリーディングをしてもらいました。



できない原因として、「黒いマントの男性」が見えると言います。


それを解放してもらいました。



その後、私がリーディングを続けてみます。



やはり過去世です。



古い西洋の時代のようです。


霊的能力の高い、背の高い黒マントの男性が出てきました。


彼はとても親切で良い人です。


町の人たちが困って頼みにくると、いつも快く助けてあげます。



ある日、ひとりの若い女性が意識を失って倒れました。


時々、意識がふ~っと戻るときもあるのですが、ほとんど寝ているだけです。


心配した家人が彼に助けを求めてきました。



彼は数日すれば回復するだろうと判断して、紫色の液体(薬のようなもの)を飲ませました。



ところが、彼女は快方に向かうどころか、その液体を飲んだ後、二度と目を開けることはなく、こんこんと眠り続けるばかりです。


その知らせを聞いた彼は家に駆け付け、意識のない彼女を見て呆然としています。



口に出して彼を責める人はひとりもいませんが、


皆は、「あの液体のせいだ」と思っています。



それ以後、彼に頼みごとをする人は誰もいなくなりました。


彼は自分が失敗したのだと思い、罪悪感でいっぱいです。



実はこの過去世は、今生に繋がっていました。


この女性は、今生でDさんのご主人に転生しているのです。


そして、ご主人は数年前に病で倒れたことがあるのです。



Dさんは常日頃から、「私がこの人を看なければ」という思いが強く、この時も3年間にわたり、献身的に看病しました。



おそらく、過去世の罪悪感を持ち越していて、


その女性(今生ではご主人)を自分が責任をもって看なければ・・・・と思っているのでしょう。



しかし、事実は違うのです。あせる



この黒マントの男性も知らなかった「ある事実」が隠されていました。


(つづく)