山田五郎さんの『90分で分かる西洋絵画入門(古典篇)』講座 | 星の小屋日記帳

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庭先に置いたキャンピングカーを「星の小屋」と名付けて憧れの小屋暮らしをしています。
星空観察、クラシック音楽鑑賞、歴史、自然観察、そして時々水彩画など多趣味な男のお喋りブログ、
話題の振幅の激しいノンジャンルの無国籍饒舌ワールドです(^^♪

NHK文化センターから⬇︎この様な案内がありましたので予約して行って来ました^_^



山田五郎さんって「出没 アド街ック天国」では「街に詳しいコメンテーターとして登場したり、少し前までは「ぶらぶら美術・博物館」で案内役をやったりする美術に詳しい評論家というイメージを持ってましたので、おもしろそうだなと思い行くことにしたのです。「ぶら美」の番組好きだったカミさんも行くことに^_^



NHK文化センターの会員なのでわずかながらお得になっていたものですから^_^



そういえば5年前の6月にこんな本を読んだ記事を書いていました⬇︎
それはこんな2冊


「世界のビジネスエリートが身につける教養」、

「美術史を知らずして世界とは戦えない」という僕には全く意味も関係も無いキャッチフレーズに煽られたものだった💦👅


そんなことで大雑把な西洋美術史の流れについては頭に入っていた(つもりだった)ので、あの五郎さんの語り口で新たな興味も開いて行くことを期待しました^_^

で、こちらは当日取った汚い字のメモ





会場は中国史の時と同じ教室なのでテーブルがあるなとは思っていたけれど、応募者が多かったからか、よく見かける折り畳みのテーブル付きの椅子でしたので使いづらかったこと(><)
👈字が汚い言い訳ではありません👅

で、当日僕が一番共感して大きく頷いたものは、
(つまり大ウケだったのは)1枚目の一番下に書いた五郎さんの言葉爆笑




今年の1月に僕はセザンヌのことを思い切り腐した記事を書いたのも思い出した⬇︎



稲毛屋の屋上から見えた富士がいつもと違う変な陰影が付いた様に見え、まるで「下手なセザンヌの絵の様だ❗️」と一旦正直に書いたものをちょっと周りを訝って(リビングのソファに寝転んでスマホで打っていたのだからそんな必要は無いのだが)

大いにオブラートで包んだ表現にしたので、読んだ方には「訳ワカメ」な文章に思われたかもしれない👅💦🥶


そうです。あの日五郎さんはハッキリ言ったんです。

セザンヌは下手くそだ」と。

しかも二度も繰り返して言った爆笑

得意げに喋る五郎さんにとってはココは聴衆にウケるポイントとして事前に準備した確信的な発言に思えた滝汗


僕がこの講演を聞く前の1月に富士🗻を観て「下手くそなセザンヌの様だ」と思ったのは、もしかしたら「ぶらぶら美術・博物館」のどこかの回で五郎さんが共演者のおぎやはぎに得意になって講釈を垂れていたのが頭の片隅にでも残っていたからだろうか❓

どちらにしても、やっぱり受講して良かったと思ったことはこの五郎さんの発言だった。

だって以前読んだあの2冊の西洋美術史にはもちろんそんなことは書かれていなかったのだから。

待てよ、さっきの西洋美術史の本のキャッチフレーズじゃないけれど、不用意にこんなことを世界のビジネスエリートに投げかけたとしたら、その瞬間にその商談は吹っ飛ぶことになりかねませんねポーン

調子こいてばかりいてはダメですね😱

気をつけよう 油断の先に危険有り!!


星の小屋にてキラキラ