「自分はこのままで完全にOKなんだ」と、静かだけれど、計り知れないほどの喜びを感じています

こんにちは。アダルトチルドレン専門カウンセラーの、松山功子(まつのり)です。

・頭の中で自分を責め続ける声、「内なる批判者」

・何かあると自動的に「自分が悪い」と思いこむ心の癖

・「このままではダメ」「ちゃんとしなきゃ」「がんばらなきゃ」「まだ足りない」と自分を追い込む心の癖


これらは、アダルトチルドレンあるあるです。

本人のせいでも、本人の生まれ持った性質でもありません。


でも、このような心の癖・(刷り込まれた)思い込み・思考の癖があると、

うつ病など、メンタル不調のリスクは、とても高くなります。


では、どうしたらいいか?

このような、不便な心の癖・思い込みは、カウンセリングで手放すことができます。

あなたも、自分にOKを出せるようになります。


休みの日に、お気に入りのお店で珈琲を飲んでいて、

数年前、どん底だった時に、

「やばい。このままでは、本格的にうつ(鬱)になってしまう。」

と、絶望的な気持ちで、珈琲を飲んでいたのを、思い出しました。


その同じお店で、私は、今、

「自分はこのままで完全にOKなんだ」

と、静かだけれど、計り知れないほどの喜びを、感じています。


長い道のりだった。

でも、抜けることができた。

自分を誇りに思います。



あなたも、自分にOKが出せるようになります。

自分を「いいもの」「大切なもの」と思えるようになります。


それだけで、ぐんと、気持ちがラクに・軽くなりますからね。

うつ病なんて、近寄って来れません。

気分の落ち込みも、長続きしません。


アダルトチルドレンの生きづらさは、解消できる問題です。

あなたも、自分にOKが出せるように、なりますからね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。





アダルトチルドレン(愛着障害)の苦しさ・生きづらさから、どうにかして抜けようとしている、あなたへ

こんにちは。アダルトチルドレン専門カウンセラーの、松山功子(まつのり)です。

今日は、ひとつ、聞かせてください。


「大人のあなたが、今、ご自分の子ども時代に戻れるとしたら、あなたは、戻りたいですか?」


当時は、子どもでしたが、今の大人のあなたは、色々なものを持っています。

知識や経験、大切な人たちとのつながり、スマホ、ネット・・・。

それらを全部、持っていくことができる、と仮定します。


あなたは、あなたの子ども時代に戻って、もう一度、最初から生きたいですか?
















おそらく、答えは「いいえ」ではないでしょうか?


絶対に嫌。
二度と嫌。

もう無理。
耐えられない。

ほとんどの方が、こう答えるはずです。



私は、アダルトチルドレンの方々と出会うようになって、もう20年近くになります。

でも、アダルトチルドレンの方で、「子ども時代に戻りたい」と言った方を、私は知りません。

一人も、知りません。



つまり、大人の私たちでさえ、「辛い」「嫌だ」と思うような、日々だった、ということです。

大人でさえ、「とても無理」と言うような、その過酷な日々を、小さな子どもが、たった一人で、生き抜いたのです。



大人は、嫌になったら、その場を離れることができます。

飲みに行ったり、食べに行ったり、遊びに行ったり。
ゲームやネットの世界に、没頭したり。

誰かに SOS を出したり、できます。



でも、子どもは、そうではありません。

家と学校の往復。

逃げ場がない。



たった一人でも、まともな大人(大人としてまともに機能する大人)が、近くにいてくれたなら、全然違ったでしょう。

でも、その、たった一人さえ、いなかった方も、多いのではないでしょうか?



家の中が、どんな状況だったか、誰も知らない。

助けも、ない。

それが当たり前の日常で、助けを求める・・・という発想さえ、子どもの頭には、出て来ようがなかった。



誰も知らない。

わかってくれない。

助けてくれる人も、いない。


そんな中を、小さな子どもが、たった一人で、生き抜いた。


大人でさえ「二度と嫌」「とても無理」と思うような状況を、小さなあなたは、一人で、生き抜いた。



大人になってからも、色々、苦しかったはずです。

周りの人は、気づかなかったかもしれないけれど。

わからないだろうけれど。


ただ、生きる。

それだけのことが、アダルトチルドレンには、とてつもなく、難しい。


でも、そんな中を、あなたは、生き抜いた。

今日まで、生き抜いて来た。



これは、とてつもないことなんです。



アダルトチルドレンの苦しみは、当事者・経験者にしか、本当には、わかりません。

「自分だけ、なにかおかしい。」

「誰にも、わかってもらえない。」 

そんな苦しさ・さみしさ・絶望もあったはず。



「生きる」 

「存在する」

ただそれだけのことが、どれだけ、大変なことか。

どれだけ、過酷だったか。


今、この瞬間まで、生き抜いてきた、あなたを、

あなた自身を、

まずは、いっぱい、ほめましょう。


「よくやったね」

「本当に、よくやったね」

「偉かったね。」

「よくがんばったね。」

「すごいね」



「よくやってるね」

「えらいね」

「偉すぎる」

「すごすぎる」

「本当に、よくやってるよ!」




過酷な状況を、

ここまで生き抜いて、

今、ここに存在している。



それだけで、とてつもなく、尊いのです。



まずは、そのことを、認めて、たくさん、たくさん、ほめましょう。


「よくやったね」

「本当に、よくやったね」

「がんばったね」

「偉かったね」

「すごいね」



「よくやってるね」

「えらいね」

「偉すぎる」

「本当に、よくやってるよ!」

「ありがとうね」
ピンクハート



最後までお読みいただき、ありがとうございます。




大通公園のバラ

何十年も、あらゆることで自分を責めていたのが、ピタッと止まりました

こんにちは。アダルトチルドレン専門カウンセラーの、松山功子(まつのり)です。

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・ ああ、もう、何をやっているんだろう?💢
・ こんなことも、できないなんて!💢
・ ほら、また!💢
・ どうして、いつも、こうなの!💢
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こんな風に、自分にダメ出ししたり、自分を責めるのが、癖になっていませんか?


この、事あるたびに、自分を責め立てたり、自分を批判したりする、心の癖は、サクッと解消できます!

たとえ、あなたが、これまで、何十年、ずっと自分を責めたり、批判したり、してきたとしても、です。


先日はありがとうございました。

私は、ありとあらゆることで、自分を責めていました。

ちょっとしたこと、たとえば、出口を間違えたとか、何かを忘れたとか、そんな些細なことでも、

事あるたびに、頭の中で、自分を責めてしまい、

辛いから、止めようとしても、どうしても止めることができませんでした。



ところが、前回のカウンセリングの後、

頭の中で、自分を責め続けていた、厳しい声が、ピタッと止まりました。

あんなに執拗だったのに、何も、出て来ないんです。

頭の中が、しーんとしています。


たぶん、生まれて初めての感覚。

まだ信じられないような気持ちもありつつ、

嬉しくて、もう、泣きそうです。




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・ いつも自己否定的な考え方をしてしまう。

・ 事あるたびに、自分を、容赦なく、責め立てる。

・ 結果、いつもネガティブな気分・感情に囚われてしまう。
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ほぼ全ての、アダルトチルドレン (AC) が、このような癖に、苦しんでいます。


でも、この癖は、持って生まれたものではありません。

生育課程で、環境因で、持たされてしまったもの。

あなたのせいではありません。


そして、この苦しい癖は、サクッと解消できます。


アファメーション?
認知行動療法?

いいえ、違います。


もっと深い根っこ「潜在意識にある土台」に、「先に」働きかける必要があるのです。


あなたの、「自責」や「自己否定」の癖は、止まります。

控えめに言っても、激減します。


自責や、自己否定は、自分を虐待するのと同じこと。

私のカウンセリングでは、早い段階で、この癖を解消・緩和します。

この癖がなくなる(弱まる)だけで、相当、ラクになりますからね。

どうか、あきらめないで。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。






ニセアカシアの花。札幌は今、あちこちで、甘い香りが漂っています。