この間の旅行の時に
スマホをお店に忘れて
岡山駅で新幹線の時間まで
1時間くらいあり
スマホがないと
手持ちぶさたなので
本屋に行き
林真理子氏のエッセイ
このエッセイを購入して
待ち時間や新幹線の中で読み
んっ？
林真理子氏のエッセイ
なんだかつまらない！
内容が全く響いてこない
勿論、林氏の文筆の
腕が落ちたわけでなく
オバハンの興味の対象が
変わったんだと思う
STORYに掲載されてるので
対象年齢は40代になるのかな
林氏がえがく
いわゆる“女の現役世代”が好む
「物」や「事」に興味がなくなり
ブランド物にも
お洒落なお洋服にも
ましてや
自分の女としての
価値を上げることになどに
全く価値をみいだせなくなり
ブランド物を買うお金があるなら
(ROLEXは別)
景色のきれいなとこに行きたいし
経験や旅行に使いたい
もう人からの外見の評価など
どーでもいいので
不潔にさえ
ならなければそれでいいと思い
イケてる女を目指す気もなく
ダサいオバハンでＯＫだと思ってる
そんな考えだと
林氏のエッセイに登場する
ハイソな美魔女達が
繰り広げるキラキラの世界が
自分にはあまりにも遠過ぎて
感情移入することも
憧れる気持ちにならない
あたしには
暑い日も寒い日も
髪を振り乱し仕事にいき
「オッサン、手伝いやー」と
愚痴をこぼしながら
家事をこなし
週末には好きな事をする
ちょっと頑張ってみても
どこか垢抜けずダサさの残る
おばさん
それがお似合いだと思う
否、そんなおばさんがいい(*´艸｀*)