オバハンの奇跡体験 九死に一生を得た話 | 奈良が大好きな京都のオバハンのブログ

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 ブロ友さんがやってはった


あなたにへ送る花言葉は


オバハン、アイコンと

一緒の薔薇🌹で


花言葉は

「奇跡」


奇跡体験は

九死に一生を得たこと


生まれて直ぐの

オバハンは黄疸が酷く


「この子、死にます」って

医師に言われ


助かる方法は血液の交換


でもそれをすると

障害が残る可能性がある


出産直後の母親には

あまりにも酷な話なので

知らされず


父親のみが医師に呼ばれ


血液の交換をするのかしないのか


どうするか聞かれたら


即答で!即答でですよ


「もし死んだとしたら

それは運命なんで仕方ない

障害が残るような治療はしない」


そうきっぱり言い放った父親


後にその話を聞かされ


へえっ( ゚д゚)

オヤジっ、マジか!


幼心なりに父親の決断にビックリ


一般的な父親なら


「どんなことをしてでも

助けてやってください

先生、お願いです!お願いします」


先生にすがり

そんな風に言うのとちゃうんかね


てなことで

なんの治療もなく


寝かされてるだけの

新生児のオバハン


なにくそ!と思ったのか


体力があったのか


酷かった黄疸は

日に日に引いていき


医者は「これは奇跡だ、奇跡だ」

そう繰り返し呟き


何事もなく退院でき


九死に一生を得えたオバハンは


そんじょそこらの子供より

丈夫で健康に過ごしたので


父親の決断は結果オーライですが


「死んだとしたら運命」って


よーそんなこと言うなー

ホンマにクソ親父っ!


ずっーとそう思ってきたけど


マヤ暦では

この世に生まれてくる前に

自分の親を決めて生まれてくる

って言われていて


母親を選んだのは納得してるが


父親を選んだ意味が

分からなかったけど


今のあたしは

毎日を元気で楽しく


概ね幸せに暮している


黄疸で死にかけていた時に


「どんなことをしてでも

この子を助けてください」


そう言う父親だとしたら


血液の交換をして

命は助かったとしても


障害が残ったかも知れず


今のあたしでは

なかったかも知れない


助かったのも「奇跡」なら


今のあたしで

いれることも「奇跡」


「普通はこうするでしよう」


その普通の選択が

必ずしも正解とは限らない


あの父親を選んだのは


今のあたしでいる為かも知れない