突然ですが、
「すみっコぐらし」ってご存知ですか???
今年に入って、
うちの家にも増え始めたこのキャラクター
全国の様々なショップ展開、絵本まで!!
私的には、
〝へー、こんなのがはやるんだ!!”
ぐらいで(確かに可愛いのですが)
そーんなに関心をもっていなかったのです。
しかし、娘は
この小さなぬいぐるみたちに
魂から反応している様子。
「めっちゃ可愛い!! この作者は天才や!!!」
と、言うのです。
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「すみっコぐらし」は、
日本人の「隅っこが好き」という気持ちを
テーマに作られたキャラクターで、
このデザイナーの横溝友里さんが学生の頃、
授業中にノートの隅に描いた落書きが
キャラクターのもとになっているのだそうです。
(ウィキペディアより)
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「自然」や、「料理」、「もの」
普段は「もの」言わない「もの」??が、
「意識体」として、そこにあるのです。
(やま)
*やまがそわそわしたら爆発するやんけー!!(笑)
ほこりって、そんなポジティブな存在?!
・・・と、各キャラにはつっこみどころ満載です(笑)
(PC付近にいる雑草ちゃんですw)
こういうことを感じる方も
きっと増えているのだと思うのですが、
私の家の「もの」たちも
結構不思議な「もの」たちで、
ーこんなことも↓
常に、「もの」が
「意識」をもっていることが、
だんだんと本当な気がしてくる。
娘と話していると、本当に
多くの意識体とともに暮らしている気がしてくるのです。
そして、それを、思うだけでなく
自分が楽しむだけでなく、
「素敵に形にしている!」ということに関して
娘はとっても悔しがっていました(笑)
彼女は、デザインがとても好きで、
きっと昔から横溝さんのような感性をもって
漫画を描いたり、落書きをしたりしていたのでしょうか、
そのほんの小さな「すみっこ」の落書きが
こんな風に多くの人に受け入れられ、
そして実際に多くの人の癒しとなっていることに
とっても感激と共に、
「やられたわー」という気持ちになったのでしょう♪
憧れてやまないとか、
あふれてきてしょうがないエネルギーは、
実は私たちが進むべき道を指し示しているといえそうです。
昔体験した、面白いエピソードがあります。
私、学生時代に、バンドをやっていたんですが、
バンド仲間でライブを見に行きました。
私はボーカルやキーボードが
「かっこいいな~!」と思ったものです。
でも、ドラムの男の子は
ドラムしか見ていないし聴いてない(笑)
そして、ギターの女の子は
「ギターがかっこよかった!」というわけです。
コンポーザーの人は「楽曲が・・・」と。
これって何を表わしているんだろう?
と思いません??
人は、自分に必要としているものしか見えず、
そして、対象物や人の中に、
実は自分を見ているのですよね。
当り前の話なのですが、
自分の延長線上にあるものに、人は憧れるのです。
憧れてやまない人・・・それは、
あなたがなれる可能性がある人!!
まさに、そういうことなのですよね。
あなたは、その、
対象物の中にしっかりと居て、
そしてそこと融合しながら
あなたの新たなオリジナルとなっていく。
そして、また、
誰かの憧れの対象として
歩き続けるのでしょう
街で見かけたら、
手に取ってみてください。
「すみっコぐらし」。
妙なくすぐったい気持ちになって、
そして「ほこり」もうきうき存在している
そんな「全肯定」の、不思議な世界に、
なんだか癒されてしまいます^^