オレオレ話が続きます（笑）
これ以上の居場所もないし
これ以上の仕事もない
このパートナーだから愛してくれるんだ
今の私には、コレしかないんだ
辛いけれど、そうなんだ。
我慢しなければ。
そんな風に思う事ってないだろうか。
津留晃一
さんいわく
「自我の考える事は全て間違っている」
もくさん
から、この言葉を聞いたときに
笑いだしてしまった。
本当にその通りで。
その時の私の思考は
小さな小さな空間と
小さく小さくなってしまった
こころの風船の中で
精一杯に出した結論だった。
島の小さな家の６畳に
二人でぎゅうぎゅうに住んでいて
クーラーもなかったし
布団も一組で寝ていた（笑）
これ以上の部屋はないし
今の私にとって
こんなに素晴らしい環境はない
この環境だから生きて来れた。
ここを出てしまったら、
また親権だって一から争う事になってしまわないか
不思議と、そんな気持ちの時は
動きだそうとしても
動きだそうとしても
引っ張り戻された。
この自分自身に（笑）
今回、引き戻されることなく
無事に島を出るまでのストーリもまた
不思議なのだけれど・・・
ふと、昨日
いつもの道を考え事しながら
帰っていた。
おっ師匠さんのお稽古場の灯りは消えているな
そう言えば、「白扇」を稽古しても
なかなか上手にならないなあ
次の自宅セミナーはいつにしよう
「ただいまー！」と帰って
「おじいちゃんから、クリスマスプレゼントとどくって！」
そんな娘の笑顔
確かあの、時の「自我さん」は
こう言っていた。
わたしには、ここが精一杯。
これ以上広い所にも住めないし
今以上の仕事になんてつけない。
ここを出たら、恐ろしい事が起こる。
今、古いけれども
その時の５倍以上の広さのおうちにいて
２階にはセミナー室とカウンセリングルームもできて
その時の数倍の時給のお仕事をして
日本舞踊の御稽古をして
娘は絵の才能をどんどん伸ばしている
色々あるけど、
いまだってそりゃいっぱい色々あるけど
私がいいたい事は・・・
まず思い出して欲しいという事。
自分にも娘にも大切な人たちにも
全ての人に。
もし、限界や絶望を感じるような事が
心を占めてしまったなら
「自我さん」がそう感じさせているんだって事。
そして、「自我さん」には・・・
間違いが超多いよって事（笑）
☆おかあちゃん④へつづく