もう秋ですねえ〜 | 繭家の人生こぼれ繭

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人にも自然素材にも優劣なんかない。『こぼれ繭』と呼ばれていたものに目をかけて、愛情を持って「カタチ」のある製品にする。そこから生まれる「やさしさ」から「人やモノ」を思いやる心が生まれるのだと思います。

小さい秋を見つけながら晩秋になって冬へと近づいていく…これから季節の移ろいは人生を感じるのであります。(この歳になりますと特にね)そんなことをあれやこれやらと考えていたら無性にさつま芋が食べたくなりました。
ラップしてレンジでチンすれば簡単に食べられるのですが、これでは本来のさつま芋の旨味がでないのです。やっぱりサツマイモは蒸かさないと美味しくありませんね。
そこで蒸篭で蒸かしてみました。(結構本格的なセイロでしょう、合羽橋商店街に行って買ってきました…飲食業でもないのにね(だからよくかみさんに叱られるのですよ)

私は蒸かしたさつま芋にショウガと一緒に食べるのが好きなのですが、昨日は塩らっきょうで試してみましたが…これがいい!!相性ぴったしかんかんでした。

ちょっと品がない話になって恐縮でありますが、
昔、親父がさつま芋のこの時期になりますとよく口にしていた言葉がありましてね…『芋を食わないで屁をこかないか、芋を食って屁をこくかどっちかだ』って…まあ~要するに積極的に物事にぶつかって行けえ~てことなんでしょう…