最終ランナー | 繭家の人生こぼれ繭

繭家の人生こぼれ繭

人にも自然素材にも優劣なんかない。『こぼれ繭』と呼ばれていたものに目をかけて、愛情を持って「カタチ」のある製品にする。そこから生まれる「やさしさ」から「人やモノ」を思いやる心が生まれるのだと思います。

歳のせいか熟睡出来ない。眠りが浅くて、頻繁に夢を見る。そしてわずかな物音にも目が覚めてしまう。このところの体調が悪いのは血圧が高い気もするが、それ以上に寝不足が大きな原因なんでしょうが…
老眼が進んで目の疲労感もきつくなったし、夜の運転もままならないしね…本を読むのが一番の楽しみで、寝床に入って歴史本を読みながら寝るというのが毎晩の晩酌代わりなんですよ、私には。(ほんと安上がりでいい亭主でしょうね、かみさんからすれば)でもこれだと目の疲労がどんどん溜まっていくだろうから気をつけなくてはと思うのですがね…その代わり夜のテレビはほとんど見ない…

齢六十も過ぎて、いいおっさんなのだから、無理をしないようにと思うのだけれど、次から次へとやるべきことが出てくるのです。仕事の量を減らしたい気もするが、それでは飯の種がなくなるし、生活が成り立たないのでありますよ(トホホ)。常に最前線を走っていかなければ気の済まない性格が善くないのかな?まあよくよく考えてみれば、誰に強制されるわけでもないし、大した仕事もしているわけでもないのだから、そんなにがんばらなくていいのですがね(大笑い)…だけど自分が選択した人生だ、最後まで走り続けるしかありませんか…