ひとり空回り脱出カウンセラー
小笠原真弓です。
2008年からフラクタル心理学で心の仕組みを変えて
独身、抑うつの人生どん底状態から
理想の家族、仕事、住まいを叶えました
3人子育て中のフラクタル心理学講師です。
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先週より家族関係コースがスタートしました。
1日目から
「迷っていた子育ての方向性が見えました!」
という嬉しいご感想をいただきました
子育てをしていると
「この育て方で良いのかな」
「あの時こうしていれば良かったのかな」
「子どもの言うことを聞いてばかりで良いのかな」
「もっと厳しくするべき??」
等と考えたり迷ったりすることってありますよね。
よく考えたら人を育てるという大仕事だけど
学校や社会で子育ての方法を
教えてもらっている訳ではない。
インスタやYouTubeでは子育て法が溢れていて
何が正解か分からない
取り入れてみたけど効果が分からない
なんて気持ちにもなることもあると思います。
私も3人の子育て真っ最中です。
私はありがたいことに
妊娠8ヶ月に家族関係コースを受講して
「なるほど、こうすれば良いんだ!」
「子育てで大切なことはこういうことか!」
と子育ての指針を持つことが出来たので
迷ってもすぐ軸に戻れるし
悩んでも答えが見つかります。
振り回されることや思い悩む時間が少ないので
その分、仕事や家事等にエネルギーを費やせますし
迷ったり悩んだとしても
子育て指針に沿って考えれば良いと分かっているので
何より安心して子育てできています
何より安心して子育てできています
車で出かける時は目的地をナビに入れるように
子育てにも指針、方向性があると
安心して進めるのですね。
みなさんが考える子育ての方向性とは何でしょうか?
ここがはっきり分かっていないと
子育ては迷宮入りになりかねません
子育て期はたたでさえ感情が揺れ動く時期でもあるので
方向を示しておかないと感情の渦に飲み込まれます
お子さんにどう育ってほしいと思っていますか?
そうお聞きすると、多くの方が
自分で考えて行動する人
=自立に向けた子育て
と答えられます。
でも、「自立を目指そう」と頭では分かっていても
子どもに振り回されたり
子どもの要求ばかり聞いてしまうような時は
残念ながら反対方向に進んでしまっています。
なぜこういうことが起きるかと言うと
心の中に2人の自分、2つの考え
があるからです。
大人の自分は
「自立」を目指して躾が出来るけど
子どもの自分は
優しい、好きにさせてくれる、受け入れてくれる等の
「望みを叶えてくれる甘い母親」を求めます。
自分が子どもの頃に求めていたお母さん像を
子どもにも与えてあげたくなるのですね。
この2人(2つの考え)がいつも心の中で戦うので
「躾けなきゃ」
「でも、厳しくしたらかわいそう。
望みを叶えてあげたい」
と、葛藤を起こして子育てが苦しくなります。
と、葛藤を起こして子育てが苦しくなります。
そして、いつも2つの間で迷うので
子育てに自信が持てなくなり
一貫性が持てなくなっていきます。
一貫性が持てなくなっていきます。
そこで、もう一度
みなさんが考える子育ての方向性とは何でしょうか?
お子さんにどう育ってほしいと思っていますか?こうした子育てのゴールを考えると
どのように関わったら良いか答えが出ます
甘えさせることは時に必要ですが
子どもの自分が望む「甘い母親」では
子どもの自立は促せません。
そして、子どもが社会に出ていく時に
適応できない、忍耐がない等
適応できない、忍耐がない等
様々な弊害が出る可能性があります。
子どもも辛い思いをするのです。
「自立」という方向性を目指して
大人の自分(心)で子育てしていきましょう!
その方が社会に出た時も適応しやすいですし
壁にぶつかっても子どもが自分で立ち直れます
子育ては一時的な考え、視野ではなく
長期的な視野を取り入れることがとても大切です。
家族関係コースでは
そんな心の仕組みや子育ての指針となる知識を
お伝えしています。
次回スタートは
・水曜午前コース@オンライン
11/15. 22. 29. 12/6(水)9:30~12:00
・土曜朝コース@オンライン
12/16. 23. 1/6. 13(土)8:00~10:30
となっております。
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