こんばんは。
ひとり空回り研究家、心理カウンセラー
小笠原真弓です。
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仕事も家事も子育ても
頑張ってこなしてはいるんですけど
終わった後の疲労感がひどいんです。
常に身体が重い感じで
もう他のことは何もしたくなくなります。
もっと生き生きと働いたり
してみたいこともあるのに出来なくて。
この状態がずっと続いていています。
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こんなご相談をいただきました。
働くお母さんは息つく間もなく動いて
ゆっくりする時間がありませんよね。
考えることもいっぱいで
身体も心(頭)もいつもフル回転でしょう。
私も子育て真っ最中ですので
この方の働きぶりが痛いほどよく分かります。
まずは、そんな自分に
「お疲れさま」「よく頑張っているね」と
声をかけてあげたいですね
自分が自分を労わる、認める
これだけでも結構、疲労回復できるものです。
でも、一時的に元気になったとしても
また同じような疲れが襲ってくる
その状態から抜け出せないのであれば
その原因は…
誰かにやらされていると思って
動いているから
かもしれません
本当は、したくないし
誰かにやってほしい!
そんな気持ちがありませんか。
頑張ろう!と思いながらも
「何で私がこんなことしなくちゃいけないの!」
「もうやりたくない~」
「面倒くさい、苦手、嫌だ!」」
こんな本音があるとしたら
心の中ではかなり怒っていたり
ブツブツ文句を言いながら
仕事や家事、子育てをしていると思ってみてくださいね。
もしかしたら、上司や同僚、家族にも
「あなたたちが仕事を増やすから!」
と怒りの矛先が向いているかもしれません。
決して口に出さなくても
心の中で文句を言うことは
相当なエネルギーを使いますし
こうした本音に蓋をしてしまうと
行き場がない本音は心の中で渦巻いて
なおさらエネルギーを消耗させます
心の中で
「頑張らなくちゃ、だって自分の仕事だもん」
と思う大人心と
「あ~、やりたくない!誰かやって!」
と思う子ども心が戦っているんですね。
これでは、疲れるのも無理はありません
さらに、この状態に気がつかないままだと
本音が膨らみすぎて
いつか心がパンクしてしまうかも…。
何とかしたいですよね
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そんな日常から抜け出すためには
『誰かにやらされていると思っている』
この勘違いが解けると良いですね。
仕事も家事も子育ても
元々は自分がしたいことだったはずです。
それなのに、誰かにやらされているように感じるのは
子どもの頃の
『お母さんに何でもしてほしかった』
その思いの名残りからきています。
「これもお母さんがやって」
「何で私がしなくちゃいけないの」
「めんどくさい、苦手、出来ない」
そんな思いが手放せなくて
今でも無意識に周りの人に求めてしまい
仕事をやらされているように感じてしまうのです
求めるほど、してもらえなかった時の落胆も大きく
余計に疲労感の沼にハマってしまうんですね…
目の前のことに淡々と取り組み
自分の仕事だと思えるような
心の自立を目指すことが大切です。
すると、心の葛藤がなくなるので
今までそこに使っていたエネルギーを
チャレンジや努力するために使えるようになり
毎日がとっても充実していきますよ。
では、どのように心に働きかけると
良いのでしょうか。
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