こんばんは。
ひとり空回り研究家、心理カウンセラー
小笠原真弓です。
私は数年前までは専業主婦で
独立して仕事するなんて
夢のまた夢だと思っていました。
子どもの世話や家事に追われ
自分のやりたいことは何だろうと悶々と悩む日々
完全に視野が家庭内や自分に向いていて
夫の全責任を委ねて
依存心も大きかった
それが、長女2歳、長男6ヶ月の時に
看護師として保育園に復職し
考える対象が園児や保護者、保育者へと
外側に変わりました。
最初は上の先生の指示に従うことしか出来ず
周りに求められていることも分からず
自分で考えて動くことも出来ず
そんな自分が情けなく感じる日々
でも、諦めずに考え続けることで
徐々に周りが求めていることが分かったり
意見も出てくるようになって
「ああ、こうやって繰り返していけば
出来るようになっていくんだ」
と思ったものです。
こうして、主婦脳から
仕事脳へシフトしていったのですね。
それまでは
育児や家事をいかに効率よく回すか
家計をいかに安価に抑えることが出来るか
子どもの訴えに気づくにはどうしたら良いか
夫が喜ぶ食事は何だろう
といった主婦脳で思考を繰り返していました。
だから、仕事をし始めた時は
指示に従うことで精一杯
これは、決して主婦脳が良くないと
言っている訳ではありません。
主婦の能力は
細かいことに気付いたり時間を采配出来たり
同時進行で取り組めたり
人材育成できる(子育ても人材育成)ので
本当にすごいんですよ
これは、後にお仕事でもものすごく役立ちます。
ここで言いたいのは、仕事をするには
仕事脳を創ることが必要だということ。
そして、もうひとつ
分からなくても諦めずに続けることで
仕事脳が育っていくということです
それには、分からなくても悔しくても
グッと堪えて考えたり行動し続ける忍耐力は必須です。
嫌だから辞めるとか
気が乗らない等の気まぐれでは出来ないんですね。
以前、クライアントさんで
20数年ぶりにお仕事を再開された方がいらっしゃいました。
その方も最初は分からないことだらけ
教えてもらってもすぐには出来ず落ち込む日々。
「自分がここにいる価値はないんじゃないか」
と思っていらっしゃいましたがこの
仕事脳と主婦脳についてお話をしたところ
仕事への取り組み方がずいぶんと変わられました
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「先生、私働き始めて
脳がさびていると思いました!
働くのは今までと脳を使う場所が違うと言われたけど
そのことがよく分かりました。
昔出来ていたことが出来ない
何度言われても覚えられない。
でも、教えてもらったことを実践して
そこを乗り越えたことで
今は働くのが楽しいです。
何があってもやっていける!
と思うくらい仕事が楽しくなりました。」
とおっしゃられていました
素晴らしい変化ですよね!
もちろんクライアントさんの努力の結果ですが
仕事を楽しくするには
意識的に仕事脳を使っていくことが大切なんですね
あなたは仕事脳で仕事が出来ていますか?
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