まだまだ寒いけれども、陽射しに暖かさを感じられるようになってきましたね
そして息子は長い長い春休みに突入しております。
追試も無いし、運転免許も既に取得済みなので、本当に暇そうです(笑)
さて、2月15日付けの医科歯科のプレスリリースに【「1年後の成績は、学力以外の思考・行動パターンで予測可能」示唆】という、親にとっても?興味深い分析結果が出ていました。
そう言えばこの前、コンピテンシーを入力してましたね~
プレスリリースによると、鍵は「誠実さ」ということなのかな?
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前回の続きになります。
⑦英語で学べる授業が多い
医学部は現在、どの大学であっても英語教育に力を入れていると思われますが、その中でも医科歯科はかなり力を入れていると感じます。
英語で学べる教養科目が選択科目を含めると19科目あります。
ですので、入学してから英語を話す機会や英語の論文を読む機会が中高時代と比べると格段に増えていると言っていました。
前回記載しました、発表用のスライドやレポートは海外論文を沢山読み込まないときちんとしたものが書けない、と言って、いつもこまめに読んでいますね。
面白い論文を見つけた時は、私に教えてくれたりもします^^
⑧カリキュラムが充実&先進的
中高時代に大学案内を見ていた頃から、よく練られているカリキュラムだなぁ、、、と感じていましたが、中でも、
・Clinician Scientist 臨床的視点で基礎研究を実践する「研究医」
・Scientific Clinician 基礎医学視点で臨床を実践する「臨床医」
の育成を目指しているという理念がとてもいいな、と思うのです。私が(笑)
息子はどうだろう?
臨床開発の仕事をしていた時から大事だな、と薄っすら感じてはいたのですが、コロナ禍の3年間で確信しました。特にペーパードクターはね、、、
で、このカリキュラム、この4月からの新入生の方からまた変わるそうですよ。
先を見据えてどんどん変えていこうとする取り組みもいいですよね
中立的でありながらもかなり先進的、という校風でしょうか。世間様のイメージとはこの点が実際とは少し異なるのではないかと思います。
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以上、息子が入学してから現時点までの私の感想です。
長文乱文になり、ごめんなさい。
数年後には東工大と統合予定ですから、カリキュラムはますます変わっていくはずですので、受験生の方&保護者の方は常に最新情報を入手することをお勧めいたします。
入試もだいぶ近づいてきましたね。
今年は息子の年よりも高倍率で激戦になりましたが、皆様のご検討をお祈りしております
そして、もう1~2回程、入試関連記事を書こうかな?