10月の刺繍教室☆その2 | 暮らしを彩る刺繍

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刺繍デザイナー 土田真由美のブログ兼ホームページ(旧 Nui nui 生活 in NY & TOKYO)
刺繍教室(MAYUMI TSUCHIDA Embroidery & Needlework)を主宰しています

 

 

ようやく秋の気配でしょうか?

 

上のドロンワーク吉祥寺第一木曜クラスの同じ生徒様が作成されたもので、西須先生のデザインになります。

以前私も作りましたが、さぎ草かがりが入っているデザインは可愛くなり過ぎずさっぱりしていて人気がありますね。

西須先生のドロンワークのデザインはドロンワーク部分とそれ以外の余白部分のバランス感がベストなので、使い易く飾り易いのではないかと思います。

またこのデザインは作業手順に注意を要するのですが、そういった面でもとても良いトレーニングになったのではないでしょうか。非常に美しく仕上がっていますね!

 

話は変わり、

NYに住んでいた時に偶然古本屋で見かけた北欧インテリアの本を所有しているのですが、そこには駐日大使公邸のインテリアが紹介されていて、今日本で流行している雰囲気とは少し違うのですよね。

大使公邸だから、それはそうだろう、という感じなのですが(笑)

以前世田谷クラスの生徒の皆さんに、本にある感じのエレガントな北欧スタイルは好きなんですよね、、、とお話ししていたことがあったのです。

 

そしたら先週のTVでデンマーク大使公邸が放映されていましたね!

あ~私の好きな北欧スタイル、と思いました。可愛いというより、洗練されたエレガントな雰囲気の。

そもそも私はEva Rosenstandの刺繍デザインが大好きですし、自身のハーダンガー刺繍のデザインも結構あります。ヒーゼボーもありますね。

またロイヤルコペンハーゲンの食器、ジョージジェンセンのクリスマスオーナメントやアクセサリーも。

小さい息子に割られてしまったクリスタルの花器もあったなぁ。

あらためて自分の好きな北欧スタイルが意外とはっきりしている(というか限定されている?)と感じましたが、いづれ自身の刺繍のデザインにも反映できたらと考えています^^