雑記帳☆個別指導塾との併用について:その6 | 暮らしを彩る刺繍

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刺繍デザイナー 土田真由美のブログ兼ホームページ(旧 Nui nui 生活 in NY & TOKYO)
刺繍教室(MAYUMI TSUCHIDA Embroidery & Needlework)を主宰しています

もうあと少しで入学式です。

そして恐怖?のお弁当生活も始まります、、、

息子が通学する学校は、お弁当しか認めない、という訳でもないので、4月一杯は頑張るとして、5月からは週一学食にしてもらえたら、、、もう既に弱気なのですが^^;


③算数対策:その1

算数は国語ほど記載することはないと思いますが、

実はプリバートに最初にお世話になった科目は理科なんです。

何故か?

SAPIXの息子のクラスの理科の先生が、授業でテキストを全く使用しない指導法で、授業で全く見ないということは、家で一から全部見直さねばならず、息子一人では無理なので、当然私の負担が増える訳ですよ、、、

SAPIXは共働きには厳しい塾だとつくづく思いますが、その為にプリバートがあるのかと(笑)


理科は割とすぐに効果がありましたね^^

で、算数を1コマ追加しました。理由は私が楽をしたい為です。

今振り返ってみても、かなりひどい理由。。。

ですから、算数が壊滅的だったから、ということでは無いです。

どちらかと言うと、ペースメーカー的なものを求めておりました。

他には以前記載した通り、SAPIXの質問教室の代わりです。


また、私は大学時代に個別指導塾で数学、家庭教師として数学と英語を高校3年生に教えていた経験がまずまずあるのですが、中学受験算数となると未知の世界で、全く自信がありません。

受験本番までおよそ3年間になりますが、本番を見据えて、その時々の段階に応じたベストな指導法というものが必ずあると思うので、下手に私が本筋ではないやり方等を教えてしまうと、先生のやり方と上手く繋がっていかないだろうと考えました。まさに逆効果です。


SAPIXの保護者会でも、親は教えないで下さい、と算数の先生がしょっちゅうアナウンスされていましたが(余計なことはしてくれるな!くらいの感じでした^^;)、確かに教えるのは先生の仕事です。

ケースバイケースかも知れませんが、原則として親は苦手分野の把握・洗い出し、プリントの整理などに徹した方が良い結果が得られると個人的には考えます。


だって、概念的なことを教えるのは、とても難しいですよ。小学生に。

その辺りを上手く教えられないと、結局解法をそのままなぞって教えるだけ→解法暗記→思考力が育たない&初見の問題に対応出来ない


典型題までならば親塾でも対応可能かも知れませんが、それ以上のものとなると本当に難しい。

今年の第一志望校の問題については、SAPIXのSSの先生の感想や、その他のプロの先生方、中数の解説も拝見しましたが(笑)、この問題は難しい、これは絶対に落としてはいけない問題、、、というのが結構違うものだなと。

プロの先生方の間でも雑感がかなり分かれる問題、、、親が教えられますか?(笑)


ということで、国語ほどではありませんが、算数も先生に、全面的にお任せしておりました。


次回は算数その2に続きます。