安定の日々 | 繭蟲のブログ

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日々の暮らし、一緒に暮らす猫・・・綴っています。

酷かった頭痛も少しずつ鳴りを潜めている。
頭の向きや位置に関係なく、また常に頭が痛いわけでない。
「ピリッ」と痛みが走る。
風呂で内科医のやまとママに会ったのでその話しを言うと、ネットで調べた通りの「神経痛」的なものだと聞いてほっとした。
日々、痛みが和らいできているので、この調子でフェイドアウトしてくれる事を祈るのみである。

しかし、「冬」は一体何処へ行ったのか。
今朝も一服するのにベランダへ出たが、ほありと暖かい。
生温い空気というイメージの方がピッタリとくる。





エアコンの羽部分に不調がでて、オーナーさんから見積りの承諾が降り、来週修理して頂ける事になった。
エアコンの掃除はマメにしていたが、前回ダイキンの方がいらした時に、外側のフレームを外すと、なんと前愛猫の毛らしきものがサイド部分に塊であった。
思わず「ひえ〜」と声を出し、「掃除をしていいですか?」と聞いて手入れをした。
「これは一体…」というくらいの凄さであった。
ダイキンの方曰く「普段の手入れでは、この部分は外さないようになってます」と言ってはくださったが、「それにしても」と驚きは隠せず。
送風口やフィルター、外カバーはマメに手入れしてきたが、本体を外すと凄まじい事になっている現象を垣間見て「プロに任せるのもいいかも?」と来週来る修理の方へ見積りをお願いする事にした。
エアコンは夏場しか使わぬので、今のこの時期に手入れの依頼はいいタイミングかも知れない。
なんでもエアコンを預り、工場で手入れをすると聞いた。
九龍もいるので、家の中でガチャガチャされるよりいいかも知れない。
知れないが、値段が聞いてはいないが、今から恐れをなしている有り様なのである。






慰みの加湿器。

九龍の水飲み場となっている蹲の横に置いてみたが、九龍も気にせずしている。





ナンピョンが風呂へ入っている時は側にいて出るのを待っている。






昨日の帰宅途中、ナンピョンが「九龍が待っていると思うと帰るのが楽しみ」と言った。

このべったりだ。
そりゃ嬉しいに違いない。






手作りの玩具も…






「こんなのあったな…」とたまに触るのみである。

それでも「当たり」の猫用品のひとつである。

猫の好みと飼い主の好みが違う事は前愛猫から経験している。
九龍は特に一般的な猫の好みからも外れているようだ。
「ややこしい」。
飼い主もややこしいが、飼い猫までややこしいとは…と猫(人)の事は言えぬ立場である。






「子猫なのに寝ない猫だなあ」と九龍が我が家にきてそう思った。
とにかく見るもの「なんだなんだ」と騒がしく悪戯していた印象である。
最近はそれでも寝ている事を見掛けるようになった。
九龍もきっと自分の住まいと認識したのではなかろうか。





九龍の背中にぴったりとついているのはワタシの足だ。
九龍の体温の暖かい事ったらない。
猫暖房で十分なくらいの今年の本格的な冬は何処へ?