ポリアモリー 南の島では 当たり前 | 「夢見の森」に眠り、本当の自分に目覚める

「夢見の森」に眠り、本当の自分に目覚める

夢見:シャーマニックな文化の成員が夜ごとの夢をシェアするように、北海道洞爺湖畔に位置する「夢見の森」に、眠り、目覚め、いわゆる進化・文明の発達の影に失われた、古代の叡智を授かる場です。

つい一句詠んでしまいましたが、ポリアモリストを未だ名乗るに至らず、高橋真由美です。

 

ポリアモリーの定義は後述するとして、私、20代前半で仏領ポリネシアはボラボラ島に飛ばされました。

 

 

(後になって振り返ってみれば、あれは左遷です。)

 

クラブメッドにお勤めしていたのですが、任地のマレーシアはイスラム教国家。

 

国民を刺激せぬよう、村長に肌の露出を厳しく戒められてんのを聞かず、パンツが見えるようなミニを履く癖を改められなかったので。

(だって熱いんだもん。ごめんなさい、私がおバカでした。)

 

なにはともあれ、ボラボラ島です。

 

高校生の時、サマセット・モームの『月と6ペンス』を読み、ゴーギャンに憧れをかきたてられて、そのまさにボラボラ島に赴任です。

 

今の言葉で言えば、テンション上げ上げで(左遷なのに)荷物まとめました。

 

しかし、ポリネシアの本領は、無知な当時は知る由もないが、例のポリネシアンなんたらです。

 

マニア垂涎の的です。

 

しかし、私、な〜んの恩恵も受けず、半年後にタヒチを後にします。

 

 

話を一旦ポリアモリーに戻します。

 

ポリアモリーとは、「つきあう相手、親密な関係を同時期に、一人だけに限定しない可能性に開かれていて、全ての関係者が全ての状況を知る選択」

です。

 

私が香港でずっと前にユダヤ系アメリカ人女性のポリアモリーワークショップに参加した頃に比べて、すっかり市民権を得た格好。

 

お友達のスピリチュアルコーチたまちゃんこと珠帆美汐さんはすっかりポリアモリーのエバンジェリストだし、アクティブホームレス新井由己さんのカミングアウトはめちゃくちゃ面白いし、子宮委員長はる(岡田 紗弥佳)ちゃんなんか大気圏はるか彼方へぶっ飛んでます。(はるちゃんはポリアモリーという言葉こそ使わないけれど絶賛実践中。)

 

ネット上ばかりかリアルのお友達もはるちゃん大好きと公言していて、一昔前ならそれあり得ないです!

 

↑始め、なんか私のタイムラインはポリアモリー投稿に埋め尽くされ、時の趨勢を感じさせます。

 

いろんな趨勢が立ち上がるのを見てきた身から言わせてもらうと、トレンドは誰にも止められない。

 

再び、ポリネシアに飛びます。

 

私はバーテンとして配属されました。シェーカーなんか降ったことないのに!

 

って、お仕事は食前酒と食後のエスプレッソを出すのがメインで、たまにシャンパンあける、とかシェーカーの出番はなく、こっそり自分だけカクテルこさえてしこまた飲んでました(極悪)。

 

 

(ちょうどこんな感じ。ネットで拾った、私が去ってはるか後の集合写真ですが。)

 

そんなことはどうでもよいのですが、同僚のいかにも気のいい感じのタヒチ人女性。

打ち解けていろんな話をしてくれるんですが、

 

「私ね、子供が8人いるんだけど全員父親が違うの」

 

ひょえ〜!

 

「フランス人の色男が赴任してきて、ライバルの○○と張り合って、私が勝ったのよ。5番目の子は彼の子よ。」

 

どひゃ〜!

 

もさっとしてぱっとしないオバさんっぽい彼女(すみません、未熟な私のジャッジです)が?!

 

で、それって普通のことで、島中みんなそんなんですって。

 

一応カトリックの布教が入って帰依してるってことになってますが、ラブライフは先祖伝来の習慣が生き残ってるんだそうです、後から学んだところによると。

 

私はちと混乱。染まるに至らずのところに、島一番のタヒチアンダンスの踊り手に言い寄られました。

 

 

(写真はイメージです。お衣装が違うし。)

 

週に2回舞台に立つ彼を、バーカウンター越しにうっとりと眺めるのが常の私でしたが、

 

いざ口説かれても、だって彼の妻は身重で産休とってるバーの同僚ですよ!!!

 

裏切って 寝取ってしまって よいわけない(字余り)

 

と倫理観バリバリ泣く泣く袖にしたのですが、

 

妻が身籠もるとソッコー次行くのがタヒチ文化なそうです(口説きも衆人環視の元だったよ、そう言えば)。それも後から知ったのですが。

 

つまり、すべての関係者の一員になる覚悟が私にできてさえいれば、成立した関係なのであったか、不覚であった。

 

他にも語ればネタはいつまでも尽きないポリネシアですが、またの機会に譲って、

 

究極のネタ。

 

返す返すも悔やまれることに、無知な当時はリサーチして、リアルな人々にインタビューして裏取ろうにも知らないから。

 

やはり後から聞き及んだのですが、ポリアモラスで同時に複数と関係する彼女たち、しかも排卵期に。

 

それでもちゃんと本命の子を宿す技を彼女らは持っていると。

これ以上書いて検閲入るとアレなので、ここまでにしておきますが、おそるべしポリネシアンセッ…

 

なんで気がつかなったんでしょうね。

 

パペーテ(仏領ポリネシアの首都、タヒチ島)から定期的にアレックス(現地人スタッフ)目当てに飛んで来るフランス人の女の子アナ。

 

なんかいろいろ言ってたのに、馬耳東風だった私。

 

モーニングアフターピルの働きをする漢方薬にも精通してて、何かと勉強させてもらった子だったけど、今頃どうしてるかしら?

 

 

 

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