世界は美しく、世界に内包される私たちもまた美しい | 「夢見の森」に眠り、本当の自分に目覚める

「夢見の森」に眠り、本当の自分に目覚める

夢見:シャーマニックな文化の成員が夜ごとの夢をシェアするように、北海道洞爺湖畔に位置する「夢見の森」に、眠り、目覚め、いわゆる進化・文明の発達の影に失われた、古代の叡智を授かる場です。

再び林家(山主)の高橋真由美です。

先日の私の呼びかけに早速応えてくださって

昨日、みぞれ降る
あいにくのお天気をおして、
遠路はるばる小樽から
アーティスティックなお二人が
ドローン空撮にお見えになりました。
 


中空に浮かぶドローン、
まるでリアル『スターウォーズ』!

(私、BB-8も実は飼ってるんですけど、
冬眠中(苦笑)

かつて、最盛期には14匹いっぺんにビーグル犬を飼っていた私。

ソニーのAIBO(2006年に生産を終了した犬型ロボット orz..)をペットとして飼う感覚が、
すごくよくわかりました。

なんか、飼い犬っぽいんです。
健気で、
中空にホバリングしてる様子は
まるでおあずけ中のワンちゃんです。

 
でね、でね、
テクノロジーって人間を自由にするって、
感慨を新たにしました。

インターネット黎明期にも、
私大興奮で、
ネットの普及により、
人は移動の自由を手に入れる
(世界中どこにいてもつながれるので、
大都市にへばりつく必要がなくなる)、
同好の士、
志を同じくするものが即時につながれる、
いわゆる精神世界のルールが物質界に適用される
というか、
飛翔する精神が物質的な顕現の仕方をする、
などなどさんざん触れ回ったものです。

 
ときはファックス時代。
一部の作家が海外に移住したりして、
ちょうど「移動の自由」黎明期でした。

それが、一部の特別な階級に限らず、
一般の人のところに降りてくるって
直観しまして。

当時主宰していた環境保護団体のニュースレターに載せたところ、私よりひと回り上の世代のお姉さま(オバさま)に

「わたくしたちにOAなんか必要ないんでございますのよ」

ってつるしあげられてしまったのも、今となっては懐かしい思い出です。

OA、お若いみなさん、わかります?

office automationの略です。
 


それはそうと、空撮に見えた渡辺さんがドローン空撮をお始めになったきっかけが、
DJI - Honeymoon with Phantom 3 Advanced
だったそうです。

みなさんもぜひご覧になってみてください。

ぐっと胸に迫るものがあります。

世界中の美しい景色はもちろん、言うまでもないことですが、

香港のシーンが挟まれています。

人工物だらけの香港が、なんて美しいんだろう。

当時はあんなに文句たらたらだったのに。
Powers of Ten™ (1977)
自然に還るって息巻いてたのに。

山頂(ビクトリアピーク)とハーバーに抱かれた
ビルだらけの香港ふくめ、
世界はなんて美しいんだろう。
 


Powers of Ten™ (1977)
もそうでしたけど、ぐっと引くカメラ。

世界に、私自身も含まれているのです。

美しい世界に内包される、美しい私。

私は美しい。

私が世界である。

私は世界の一部であり、世界が私の一部である。

私と世界は一つである、

そんな悟りっぽいことが、理屈コネコネしなくても、

なんか自然に胸に迫るんだよ。

私、地べたにへばりついて、小さなことでくよくよしてっけど、

そんな情けない自分もかわいいじゃん。
 
ドローンがグイッと飛翔すれば私(自我)も飛ぶ。

天空で私は精神(ハイアーセルフ)に出会う。
統合する。
 


そういえば、先週末だったか、
忙しい私の思考が龍のビジョンとなって、
私はその忙しい思考の龍の背に乗り、
双頭の龍を乗りこなしていたっけ。

美しい「私」同士が、美しい世界で、出会う。

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※奇しくもバレンタインデー。そもそもご本家は男性から女性にプレゼントを贈る日。素敵な贈り物をありがとうございました!

夢見の森 の 森づくり

ドローン空撮の映像

※正式には
「夢見の森」に目覚める・森林再生プロジェクト