相手を排除しても、排除した、ブロックしたという事実によって、さらに「相手」の存在感が自分の中で大きくなる。
仙台 カウンセリング 心理セラピールーム Berry's Color
心理セラピスト・心理臨床家 庄司 真弓です。
今名古屋にいます。
毎日毎日35℃越え。もはや残暑ではなく、猛暑ですね
けれど、18時半にはすっかり暗くなって・・・秋。
どーなってんだよ~( ̄▽ ̄;)
アイスケーキまだまだ恋しい
リファインド心理セラピーの役割
今まで、多くのリファインド心理セラピーをさせて頂いていますが、コミュニケーションの癖によって、生き辛い状態に陥っている方々のセッションは少なくありません。
相手を排除しても、排除した、ブロックしたという事実によって、さらに「相手」の存在感が自分の中で大きくなる。
そして、存在自体が気になるし、あるいは「排除」したことがバレるのではないか。。そんな謎な「怖れ」に苦しんでいるパターン。
一方では、排除される人の哀しみも相当数お取り扱いさせて頂いています。
どちらが加害者でどちらが被害者であるかどうか、そんな「犯人捜し」をするのが心理セラピーではありません。
どんなパターンをもっていて「今」苦しいのか。
どんな感情感覚に強く反応し、行動に支障をきたしているのか。
その感情感覚を整え、支障がない程度になることをゴールとしているのが、リファインド心理セラピーと捉えて頂けたら幸いです。
ええええΣ(・ω・ノ)ノ!道路沿いに、まだ咲いていました~
全部無かったことにして、新しく「構築」しようとする癖
ご縁をわざわざ遠のけ、無かったことにする癖。
いまどきの言葉で言うなら、「きる」「ブロック」「排除」したくなる癖。
全部無かったことにして、新しく「構築」しようとする癖です。
今までを無かったことにして、再出発しようとする癖
全部無かったことにして、新しく「構築」すれば、きっとうまくいくという「幻」を追い求める。無かったことにはならないのに・・・・
相手をイヤなヤツに仕立てる癖
違う側面では、自分自身を「悪者」に仕立てる癖とも言うのかもしれません。
そして、感情のふり幅が正常になりつつあるときに、ガーーーーンと相当凹む。
また、やってしまった・・・あの時も、そしてあの時も、、
(ほ~ら、私って誰にも必要とされないんだ。ほ~ら、私は捨てられる。)←着地点であり、実はこれが利得。
こうして繰り返している癖に凹む。
(切る癖があるからって、心が不健全ではありません。凹むなら、改善します。切って、平気であるのなら・・・・不健全です)
こうやって「切る」ことを繰り返し自分の癖を強化していく、これも心の仕組みです。
「ご縁」というものは、繋ぐもの
どんなに意地悪して排除しても、どんなにSNSを使って操作し、ブロックしても・・
「縁」というものを、人間がどうこうコントロールできるものではありませんし、巡り合わせを操作することは不可能です。
わざわざ自分を悪者に仕立て上げなくても、、、
そもそも「ご縁」というものは、繋ぐものであって、切るものではないと思います。
そ~っとしておいても、いつしか相手が遠くになることもあります。
それもまた、疎遠という「縁」
縁とは、必要な人に繋がっていく。
これも自然な流れだと、実感しています。
だから、わが身を傷つけ、相手を傷つけてまで「ぶった切る」必要はない。
それを知ることが「今」かもしれません。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。
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