自分自身の「ふつう」を、あたかも正義の様に他者に押し付けていないかどうか・・振り返ってみるのも、大切なことかもしれません。
仙台 カウンセリング 心理セラピールーム Berry's Color
心理セラピスト・心理臨床家 庄司 真弓です。
「母とは」「家族とは」「人生とは」「男とは、女とは」などなど、テーマがあった時に出てくるイメージ、言葉が、自分自身の「価値基準」(自分にとってのふつう)
朝を迎えた広瀬橋からの景色
同じを求めない幸せ。人の数ほど、表現や解釈があるものです。
一枚の写真を観ても、人の数ほど、表現や解釈があるものです。
メラメラメラメライライラ怒り、怖れ、嫉妬、苛立ち、、、、
もしかしたら情熱、エネルギッシュ、
ちなみにわたしが何を連想したかというと・・鬼滅の刃の煉獄さん(#^.^#)
みなさんは、どんな風に感じ連想しましたか?
自分の「ふつう」は社会の「ふつう」と、時に異なることがあります
「ふつう」とは、自分自身の価値観で物事をジャッジした時の答えとして、アピールされる言葉。つまり、自分の常識、当たり前。
「母とは」「家族とは」「人生とは」「男とは、女とは」などなど、テーマがあった時に出てくるイメージ、言葉が、自分自身の「価値基準」(自分にとってのふつう)
「〇〇とは・・」その後に続く、こう在るべき・・を、それぞれ持っているのがわたしたち。
あくまでもほどよい、バランスを保ち、個性に繋がる行動パターンとして持っているならば、心地好い感覚でいられるのでしょう。
しかしながら、時に「そう在るべき」が強すぎて「べき!」に縛られてしまうと、苦しみになってしまうのも(生き辛さ)「~べき」という価値基準かもしれません。
価値基準とは・・・・
自分の「ふつう」は、他者にあてがって、「わたしのふつう」と違うというジャッジメントをするものではありません。
あくまでも「自分自身」が大事にしている価値観を知るための基準、それが自分が思う「ふつう」です。
自分の「ふつう」を他者に求めたり、あの人は「わたしのふつう」と違うから、との理由で、排除に至ることって、残念ながら少なくありません。
それが、コミュニケーションにおいて、相手の気分を害してしまうことであったり、あるいは、いじめで巻き起こっている、切るという行為であったり、ブロックするという行為です。
優しい社会、優しいコミュニティーとは
自分自身にも「ふつう」があるように、他者にも、「自分とは異なるふつう」があるということを知ることが、今求められていることかもしれません。
そして、「自分のふつう」をあたかも、正義の様に他者に押し付けないことが、お互いを尊重することに繋がるし、優しい社会、優しいコミュニティーが創られるのかもしれません。
コミュニケーションは、誰とでもお互い様です。
「誰かのふつう」は、社会の正義ではありませんし、「自分のふつう」も社会の常識、正義ではないということです。
頭ではわかっていても、いざとなると・・・・
自分自身の「ふつう」を、あたかも正義の様に他者に押し付けていないかどうか・・振り返ってみるのも、大切なことかもしれません。
第25回心理セラピー公開セッション(6.29 10:00~)
■第25回心理セラピー公開セッション(残席1)
日時:6月29日(土)10時00分~17時00分(予定)
場所:仙台市青葉区一番町3丁目1-16 PARM-CITY 131貸会議室 5C
参加費:7000円(税込み)(当日ご持参下さい)
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新学期:11歳~18歳までの方のメニューです
大人のカウンセリングとは、アプローチもスタイルも全く違うのが、中高生のセッションです。
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最後まで、お読み頂きありがとうございました。
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雨の月曜日。心もなんか・・どんより・・・っていうのも思い込みだったりします。雨は雨。心は心。今日もお元気でヽ(^o^)丿
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