対人コミュニケーションが円滑にいかない結果となり、結局、生きづらさを抱えることになる思考の癖「他責思想」



仙台 カウンセリング★心理セラピールーム★Berry's Color
心理セラピスト・心理臨床家 庄司 真弓です。

夫婦の心理、きょうだいの心理、一人っ子の心理、ふたりっこ、三人っこ、多人数のきょうだい心理

家族の心理、親子の心理、多世代の家族心理、などなどなど・・・

たくさんの「心理」があるのですよね。



今や、ネットなどで、自分と照らすようにして、「心理、心のしくみ、悩み」を調べることができます。いとも簡単に「診断」してしまうサイトもあります。

そして、その原因として・・・

あたかも、「母」のせいみたいにも解釈されそうな語り口。

「お母さんのせい」「おかあさんのおかげ」紙一重



本来、悩みの原因というより、「反応のきっかけ」そんな捉え方のほうがしっくりくるのかもしれません。

なぜなら、母子間というのは、とっても深い絆、関係性をもちます。

「10か月もの間、一体である」という事実は否めません。

子どもは、妊娠した時から・あるいは、受精卵の時から、すでに「母」を感じているとさえ言われています。

「お母さんのせい」「おかあさんのおかげ」紙一重。

深層にある「キモチ」次第。

繋がっている、、継いできている命のしくみが、そこにはあります。

だから、そもそも「誰かのせい」そんな解釈は存在しないのです。

「~な母親に育てられたから、わたしはこうなった」と「母親」を問題とするよりは、「母のせい」と捉えていることに向き合うことが、「問題」の解決に向かうことかもしれません。

わたしたちは、生まれたから、今ココに生きる。唯一無二の存在。

励まし合いながら・・生まれてきた。

誰と??

「産むことに命を懸けた母と、生まれることに命を懸けた子」



そして、あの日あの時あの場所に二人がいたという事実。

そのことを身体が覚えている。

だから、時に「....なのに・・どうしてわかってくれないの」

「....なのに、、わかってくれればよかったのに・・」と、母の言動に、過剰に反応してしまうことが起こるのかもしれません。

「母のせい」が根付くと、その後の対人コミュニケーションにおいて、「誰かのせい」にする癖として生き続けます。

問題が起きた時「○○さんが言ったんですけど・・」「わたしは、そう思っていないんですが・・○○さんが・・」と、自分は悪くないと、ひとことアピールしながら、言い訳したり、別名「告げ口、チクリ」の存在と成りうるという行動パターンをもちます。

そして、その癖が、対人コミュニケーションが円滑にいかない結果となり、結局、生きづらさを抱えることになります。

「生まれたおかげで、今ココに生きる」事実を見つめる眼差しをもった時から、自分自身の「選択」をし、自分自身の責任者として「生きる」のかもしれません。

そして「母のせい」「誰かのせい」「自分のせい」そんな捉え方が変わるのかもしれません。

誰かのせいにしているときは、根底に「わたしは被害者・犠牲者である。わたしは悪くない!!」というような、「静かなる攻撃性」が潜んでいます。

自己重要感=幸福感



その感覚が軽減されていくならば、自己重要感=幸福感が高まっていくのかもしれません。

あるいは、自己重要感=幸福感が高まっていくのなら、物事を誰かのせいにしたり、いつも被害者として在ろうとしないし、自分の幸福責任者は最期まで自分自身と、捉え生きるのだと思います。

その感覚の軽減、もうちょっと楽ちんになりたい時は、リファインド心理セラピーを思い出してくださいね^^

お試しくださいませ(人´∀`*).。:*+゜゜+

本日はここまでです。めでたし めでたし ありがとう^^クラッカー

最後までお読み頂き ありがとうございました。

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