かつて、人生の復活を遂げようと一生懸命だったその頃に、誰かに言われてイラ~~~っとした言葉
仙台 カウンセリング★心理セラピールーム★Berry's Color
心理セラピスト・心理臨床家 庄司 真弓です。
公園は、花盛りで~す
「がんばらなくていい。そのままで大丈夫」相手の全否定
- がんばり過ぎだよ。
- 80%でがんばりなさい。
- がんばらなくていい。
- そのままで大丈夫。
かつて、人生の復活を遂げようと一生懸命だったその頃に、誰かに言われてイラ~~~っとした言葉です。
「そのままで、大丈夫」そのまま?大丈夫?それってなんだよそんな感じです( *´艸`)おほほ
一生懸命になっている人に、その言葉は「全否定」でしかないし、その人のことを、「評価」しています。
言われたほうは、「評価」されたこと、これを「上から目線だな~」って感じ、不愉快になる仕組みが発生しています。
けれど、こういうケースは「がんばるに纏わる、ミスコミュニケーションあるある」でございます。
イラッビタミン摂って~~
「がんばれ!」「がんばらなくていい」どっち~~??
「がんばること」と「努力すること」は、イコールではない。
がんばるとは、一瞬、アクセルを踏み込むイメージ。エネルギー的に言えば「瞬発力」
努力は、ずーっと同じ速度で、弛まず前進するイメージ。エネルギー的に言えば「持久力」
「がんばる!」って意気込みを、ずーーーっと続けるには限界があります。
勢いとか、よっしゃ~!!とか、気合いとか・・
一瞬の「どわ~っ」っていう爆発力みたいな、そのエネルギーは、持続不可能です。
けど、必要な時は「がんばる」(瞬発力)
そして、そのあとは、「努力」(持久力)にモードチェンジ。
コツコツコツコツ コツコツコツコツ(努力) 続けることで現状維持が可能となる。
そして、ジャンプアップの時が来たら、また、エンジン全開うりゃ~がんばる。
そして、コツコツコツコツ コツコツコツコツ(努力)
この繰り返しが、必要なことだと、わたしは思います。
自分の人生の幸福責任者は、最期の瞬間まで自分自身。
今がんばっている人がいるのならば、必要だからがんばっているわけで、他人がとやかく言うことではないのかもしれません。
もちろん、無関心とか放置することではありません。
安易な「がんばらなくていい」という言葉は、無下にその人を傷つけることになることも知る必要があります。
心の余裕がなかったあの頃・・・
今なら、かつて、わたしを心配してくれてかけてくれた言葉だと理解できます。
あの時、わたしを認めてくれる最上級の言葉「そのままで、大丈夫」って言ってくれてありがとう。
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第23回心理セラピー公開セッション概要
- 主催:Berry's Color
- 日時:2023年6月17日(土)10:00~17:00(予定)
- 場所:PARM-CITY 131貸会議室 4B 仙台市青葉区一番町3丁目1-16
- 参加費: 5000円(税込み)(当日ご持参下さい)
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本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
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本日は、家族総出で実家の庭の草取りです。早起きしてお弁当(朝ごはん)作って、準備完了~~ヽ(^o^)丿愉しみながら精を出そ~~っと^^
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