死別した後の応援ソング | 35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 音楽の力

死別仲間の方からチケットを譲り受けて「葉加瀬太郎音楽祭2024」と言う野外ライブに母と行ってきました。

母も楽しめるとても素晴らしいライブでした。

 

持ち前の晴れ女も発揮して、快晴で本当に心地よい時間を過ごしました。

ジャンル問わず、葉加瀬さんの音楽愛がいっぱいで、その愛を存分に受け止めました。

 

こういう、感性に訴えかける時間を過ごすと、頭で考えるのではなく、心が「生きていてよかった」と言う感情が沸き上がります。芸術って素晴らしいですね。

死別仲間もHさん本当にありがとう!

 

 PIECE OF MY WISH

私は、27歳の時に付き合っていた彼に浮気をされて、人生ズタボロでした。

その時に、母に連れて行ってもらったライブが今井美樹さんで、ライブの一番最後の曲が「PIECE OF MY WISH」。

その曲を生で聴き、母がドン引きするくらい私は号泣しました。

 

あの時はあの時なりの苦しさがあり、今井美樹さんの透き通る歌声で私の苦しさを軽くしてくれた私の応援ソングとなりました。

 

今回、今井美樹さんが出演されていて、再びこのPIECE OF MY WISHを生で聴きました。

 

丁度真正面の席で、彼女の歌声が心に突き刺さり、また号泣してしまいました。

 

27歳のあの時はあの時で最悪だと思っていましたが、あれには比べ物にならない死別と言う経験を私は乗り越えたなぁと感無量。

 

27歳のあの時の涙は嘘ではないけれど、今となってはあの時の苦しさなんて大したことなかったなと思ったりして。

 

でも死別を乗り越えている人、乗り越えた人にとって、この歌の歌詞は本当にぐっとくると思います。

いろんな人がささえてくれるけど、答えはひとりで見つけるなんて、まさにそうですよね。

歌詞を借りて、伝えたいです。

 

信じていてあなたのことを

信じていてほしいあなたのことを