死別シンママ☆お金と心の余白を持つ | 35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳で夫と死別。死別カウンセラー今田真祐美の死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 どこまで余白があるのか

今月は固定資産税の支払い月でした。

 

死別シンママだと私のように夫の命と引き換えに(と言うと語弊化あるかもしれませんが)家のローンが無くなる方は、一定数いるかもしれません。

 

固定資産税を普段は忘れてしまっているので、この時期は一瞬おどろきます。

 

私はこの時期、毎年感謝とともに、余白って必要だと思います。

 

私のように新婚時代に夫を亡くすと、家族の資金計画は白紙状態。

 

夫を亡くし苦しさの中、どれだけのお金と向き合えるかで、その後が大きく変わると思いますので、お話をします。

 

 お金は好きかどうか

私はもともとお金のことを考えるのは好きな方でした。

 

とはいうものの、夫を亡くした当初、夫の収入だけに頼っていた我が家はお金がルートが全くない状況が本当にきつくて苦しかった!

 

だからこそ、その時に家計管理をしっかりすることができました。

 

職業訓練での手当てが定期的に入るようになったことで、お金の有難みを十分に感じることができました。

その後、仕事に就くことができ、手当ではなく自分の稼ぎでのお金はより愛おしくなりました。

 

そして、お金を増やすことに関心を持つことができ、お金の専門家にもご縁がつながりました。

 

さらには死別仲間で資産運用をしている方々ともご縁がつながり、口座開設を教えてもらって自分で運用もするようになりました。

 

そういう少しを積み重ねると少しずつ余白ができ、ちょっとした出費にも対応ができてきます。

 

「いつもの生活が回っていればそれで良いや」と目を背けずに、向き合うことが必要。

 

しかも夫がいないから、自分が向き合えば向き合うだけ、心の余白もできてきます。

 

自分の分かる範囲でお金が回っていることは、本当に精神的安定に繋がります。

 

私の仕事柄いろいろなシンママさんのお話を伺っていますし、旦那さんがいる友達もどこか夫任せだったり、悪い意味で経済を分担しいたり、お金の流れが見えていなくて漠然とした不安を抱えている女性がとてもい多いと感じています。

 

夫を亡くし自分一人でなんでもやることは精神的に最初は負担なのは私も経験したので分かります。

 

しかし、ちゃんと向き合ってそれに慣れてくると本当に楽です。

 

夫を早く亡くしているので、一人で長く生きるという想定と、いつ人は死ぬか分からないという、相反する事柄をバランスよく持たないといけません。

 

そこも加味して自分でコントロール次第で、自分の余白をもてるようになっていくので、向き合っていきましょう。

 

 

 

 

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