エネルギーバンパイア
影響力のある人と言うのは存在します。
その人がいるだけで圧巻みたいな人です。
そういう人といると、何となく自分も強くなったような気持ちになり、安心します。
夫がいないと、ついね、魔が差してそういう人に強烈に惹かれる時があります。
でもそれは、その人の強さであって、自分の強さではないから、ただの依存になっていきます。
こんな風になりたい、朱に交わればいつか赤くなるだろうと一生懸命に関わろうとすればするほど自分を喪うような感覚。
その人はあるがままでいるから、それでいいのですが、悪い意味で巻き込まれていきます。
一般的には影響力がある方であっても、実は「自分にとっては」エネルギーバンパイアだという事もあります。
私は、今年の初めにそういう違和感一つずつ手放しています。
感覚を大事に
私の場合、自分が関係を続けたいか迷っている時は、大抵続けたく無い時。
断るのはなんだか気まずいし、なんだか少し怖いし、なんだか少し寂しいから。
答えを出せないでいると大抵、向こうから関係を続けませんか？と言う提案があるのが不思議。
逃げれば追われる、みたいな法則でしょうか。
そうなると答えは簡単。
自分が関係を続けたいなら、とっくに自分から「続ける」という意思表示を相手にしているはず。
迷っている人に、続けることを提案されるなんて、私はここまで関係継続を望んでいなかったんだ！とやっと気が付きます。
関係を続けるというのは、自分の時間と精神面と時にはお金もかかってくることです。
これを無理して継続した場合、かなり後悔のもととなり負担になります。
私は、今年はそういう関係の人との終焉を迎えることが多く、それで気持ちはかなり楽になりました。
手放すことで入る事
迷いを手放すことで、手に入る事はたくさんあります。
一番はメンタル面です。
常に迷いのある状態だと、他のことに関しても冷静な判断ができずにイライラしがちです。
関係ない子供たちに余計なことで怒ったり、無駄な喧嘩が増えます。
自分にとって不要な関係を手放すと、本当にメンタルは落ち着き、他の人との関係が驚くほど改善されます。
私は子供たちに「お母さん今悩み無いの？」と言われました。
メンタルが落ち着くと、判断力も冴えるので、お金と時間の無駄遣いを減らせます。
死別シンママの利点
死別シンママは、夫がいないので人間関係は自分である程度決められます。
相談相手もいないから、自分の中だけで関係性を整理できることを利点と思いましょう。
そうは言っても・・な関係もありますが、そこは距離感を変えてみるとか、優先順位を考えてみるとか、なるべく脳の中から排除できるか検討を。
断るなんて一瞬で、だいたいそういう違和感のある人はお断りすると驚くほどあっさり（時に感じ悪く）終わるもの。
あぁ、早く断ち切ればよかったと思う事の方が多かったりします。
恐れないで行きましょう！
講演会やりました！
視聴ご希望の方はこちらから
公式LINEのお友達はこちらからお願いします。
お友達登録した方には、「死別の心を癒すワーク」をプレゼントしています。
