死別後は 幸せの型にはめないと楽 | 死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

死別の苦しさから立ち直る心の処方せん

35歳の時に夫と突然の死別。
その時子供の年齢は3歳と0歳でした。
自分を見つめながら、もがきながら見つけた、死別しても前向きで幸せになれるヒントを毎日発信しています。
死別シングルマザー当事者として、死別シングルマザーカウンセラーとして活動しています。

 

 幸せの型にはめないと楽

先日の死別シングルマザー、ダブルデートはとても学びの多い時間でもありました。

 

そもそも私も彼女も、

 

パパがいて、ママがいて、子供たちがいて、なんならマイホームがあって、家族元気で仲良く…

 

みたいなものを「幸せ」だろうと思ってました。

 

そこから予期せぬ夫との死別を経験して、その幸せから外れたことで、とても苦しい思いをしました。

 

自分で幸せの形を(思い込みで)決めていたから、完全に手に入れることのできない状況になったと思い込み、自分で自分の首を絞めていました。

 

そこから外れ、型にとらわれない生き方を見つけたことで、本当に楽になり、違う幸せと出会えました。

 何が幸せかは自分次第

先日開催した恋愛お茶会に参加した方から

 

「この年になって夫が生きていたらそれはそれで楽しくやっていたかもしれない。

でも、この年になって恋愛話はしていなかっただろうと思うと、これはこれでとても幸せで楽い時間でした」

 

と感想をいただきました。

 

私も同じ気持ちで、やっぱりアラフィフになっても、恋愛の話ができて幸せだなと思いました。

しかも同じような境遇の方と、共感しあいながら恋愛のことを話す時間はとても楽しい。

私はそもそも恋愛トークが大好きな人間だったんだなと、ここにきて気が付きました。

 

 

そもそも、恋愛なんて興味がない方もいますよね。

それはそれでいいですよね。

 

とにかく夫を亡くしたら、上に描いたような一般的な幸せが本当に自分にとって幸せなのかを考える、とてもいい時間になると思います。

 

旦那さんとの幸せな家庭生活を営んできた方は、そんな幸せな時間も過ごせたけど、他にも幸せってあるかもしれないと考えてください。

 

きっと探せば見つかりますし、小さい幸せを拾っていけば、いろいろな幸せがあることに気が付いていき、とらわれることから解放されるでしょう。

 

 


 

 

 

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