もうあと数週間で出産という時に父親と兄が我が家に遊びにきました。
兄は、この5月に結婚し、6月から海外駐在予定ということで、奮発して鉄板焼きをご馳走。
これからの仕事に夢を膨らます兄の話を聞いて、私も嬉しく、そして羨ましくもある。
兄は日本の会計士(で、なおかつ私のように海外志向はあまり無い)なので、別に海外というエッセンス、いれなくても良いか、ゆくゆくは独立したいなぁ、なんて話を聞きつつ、海外推しの私は、会社からそういう話があるなら、行かない選択肢はないでしょ!!といつも激推ししてました笑
今は3カ国の言語を勉強しながら、各社の株主総会前の監査のピークでゴールデンウィークも返上して働いています。
会計監査でもう10年もゴールデンウィークがない兄を見ていると、よくやるなぁと思います。
さて、今日のタイトルのお話。
妊娠中、産休育休を取る従業員に対して、以前よりマシにはなってきたものの、やはり風当たりは多少キツイかったかなぁ、というか当然フェアです。
当然といえば当然で、私の妊娠中のパフォーマンス、悪くはなかったと思ってはいましたが、会社は当然、「利益」を追求、利益を伸ばしてこその組織なので、
その観点だとこの下期は、ちゃんと案件をリリースしたり、チームのレピュテーションに貢献するとかプロジェクトを進める、とか定性的なことには貢献できていたものの、ちょっと足りなかったかな、なんて振り返っていました。
入り口としては悪くなかったけれど、結局産休というライフイベントにより、最後まで出来なかった仕事もある。
もうこればかりは仕方ない、と思いつつ。いくら妊娠中の割に出来たかなぁ、なんて思っても、客観的評価はそんなもの。復帰後に頑張るしか無い。
一方で、今まで私の知らなかった、妊婦に対する「社会」の優しさ、みたいなものは、この10ヶ月で想像以上に感じた。
マタニティマークは結局つけたりつけてなかったりしましたが、
特に最近は一目で妊婦と分かるからか、
公共交通機関を利用して際には皆さん席を譲ろうとして下さいます。
それが、80代のおばあちゃんとかだと、私の方が元気なのでその親切を受け取る事はないのですが、本当にありがたい事だと思います。
電車やバスでそのように声をかけてくれた人達が自分が想像していたより多く、ほぼ毎回優先席、普通席関わらず配慮いただく機会が多いです。
カフェにいけば、洋酒が入っているお菓子を事前に知らせてくれたり、ノンカフェインを勧めてくれたり。
スーパーにいけば袋詰めするところまで運んでくれたり。
男女関係なく、気遣いが素晴らしいと思う機会が多く、会社と比較して社会は優しいなぁと思う日々でした。
社会からの色々な配慮、これは自分がその立場になってより見えてきたもの。
出生率は世界223カ国中208位の日本。G7の中でもワースト6位という記録の日本。
出生率2を切ると人口減少し続けると言われている中、子育て世代のサポートってまだまだ全然足りていないんだろうな、という期待値の低さだったからか、
最近は尚更、社会の優しさを感じます。
まだまだ全然サポートが足りない!とか、必死になって訴える人がいたからこそ、少しずつ良くなっているんだろうなと思います。
ジェンダーギャップ指数も世界から見ると日本はワーストレベル。なんだかんだ、まだまだ男尊女卑は根強いですし、女性には優しく無いのが全般かもしれないですが。
そして、どんな子供が産まれてくるか未知ですが、こういうのをみてると、人材不足で苦しくなることなくもう目に見えていますし、色んな意味で、より賢さが求められる時代に。
子供にも日本に留まらず、世界で戦える人材にしていきたいと改めて思いました。