九十九里に住むKさんと、北海道に住むNさんが
嵐のなか、公募展へ来てくれた。
当日になって、「どうする?」とは聞かなかった。
彼ら彼女らは、必ず来ると気配が伝わってきたので。
夕方、Nさんと、四ッ谷三丁目の居酒屋さんで
ビールやハイボールを呑んでいるうちに、雨があがった。
彼女とふたりして、きゃらきゃらと笑った。
これ以上、大切なひとを濡らさずに済む。
あぁ、よかった……
おととい、あることがあって大粒の涙を流した。
今日の台風より、ひどかった(苦笑)
翌朝、瞼が4倍くらい腫れ上がって、
目も開かないくらい。
それでも、
仕上げなければならない人形制作と撮影がある。
あぁ、それが却って、よかった。。
◇
腫れの残る自分の目を睨みつけながら、薄化粧。
黒いワンピースを着て、胸を張る。
大好きひとに、
こころのにごりは、見せたくないもの……。
予定より、一時間遅れて、
アートコンプレックスセンターさんに到着。
友人が待っていてくれた。
変わらない笑顔が見られた。やさしい声が聞けた。
暖かさに包まれた。
私が、私でいることを赦してもらえた……。
あぁ、あなた方がいてくれて、本当によかった。
Kさん、Nさん、どうもありがとう……。

最後に、展示中のお人形の全貌を──
『創作表現者展』は、31日(日)が最終日です。
(午後6時まで)
私は2時半ごろから、会場でお待ちしています。