今日はちょっと長いブログです。
なのでいつでも途中退室可です
妊娠がわかってとびきり喜んだ10月、
先生の
うーん、成長が遅いのかなぁ
という反応にどこか不安を感じつつも、
心拍が確認できた2回目の検診
ゆっくりと刻む心拍はあったものの、ほぼ成長していなくて流産を覚悟した3回目
最後、心拍がなくなった4回目の病院
と妊娠発覚後1か月ほどの間で気持ちはかなり浮き沈み、最後まで育つと信じたい気持ちと、もしかしたら…という不安と、でグラグラ。
後半はなんとなく覚悟していたので、お別れするまでは不安定ながらも普通でいられたのですが、
手術の痛みよりもおなかが空っぽになってしまった事実とこころの痛みの方が大きかった
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男の子かな女の子かな
今日も元気かな
栄養は足りてるかな
名前はどうしよう
お部屋は?
服はいつから買ったらいいだろう
動き回るようになって来たら
階段が危ないよね〜
机の角もなんとかしなきゃ
どんなお顔をしているだろう
性格はどちらに似るかな
なんて、、、
妊娠がわかってから子どものことを考えない日はなくて、少しでも心地よく、少しでも元気に生まれてくれるためにはどうしたらいいか
そして大きくなる子どもとの生活を胸に抱いて、もうお母さんの気分でした。
なんとなく女の子のような気もして←ただならぬ妄想力
彼ちゃんが溺愛するだろうなぁ〜♡とか
一緒にお買い物したり
自分の時のことを思い出しながらも、お嫁に行く時のことまで考えたり
既に脳内で思い出たくさん!
おなかにいたのは短い期間だったけれど、妄想力のおかげで(笑)何年ぶんも一緒に過ごして夢を見させてもらいました。
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戸籍にも残らないけれど、確かに存在していて、見えた心拍が今も目に焼き付いています
心拍がなくなるまで、ちゃんとおなかの中に留まってくれて、私の中では最後までこの子を見送ることができたのかなぁと
去年愛犬を失って以来、2度目のお別れ
🚪
会うことは叶わなかったけれど、赤ちゃんがおなかに来てくれて、少しの間でも母になれて私はとても幸せでした
初めての妊娠がこんな形になってしまい、ショックで落ち込みましたが、
今はもう、とても元気です
子どもは失ったけれど、病気ではないので私の体はどこも悪くありませんしね。なので心配は不要です!
手術から約1か月が経過し今の気持ちは本当にフラットで。
本当にフラットという言葉がぴったりなくらいにフラット。
妊娠したら当然に生まれてくるものだと思っていたけれど(心拍も確認はできたので期待する気持ちもありました)、流産の確率はそれなりにあり(全体で考えても5人に1人程度)、決してして良かった経験だとは思わないけれど、私だけじゃないんですよね。
そういう事も含めて客観的に理解し現実として受け止めたことでやっと、少し気持ちの整理ができました
個人的には仕事やブログなど日常を取り戻せる場があることが救いでもあって、出来るだけ普通の毎日を続けられるように意識しつつも、しばらくは気持ちのままにちゃんと悲しみ尽くしたこと、そんな状態も含めて夫に丸ごと受け止めてもらえたことが立ち直れた理由として大きかったかもしれません。
本当に人生いろいろ〜ですし、
出産も私が今ここにいるのも奇跡の連続なのだと感じました
九死一生なことも何度かありましたし。
でもまだ体は完全には元には戻っていなさそうなので、バランスが整うまで気楽に過ごそう
そして今できること〜外食も存分に楽しんで、ワインも飲んで、洋酒入りのスイーツも食べて〜を楽しもうと思っています
またアイスも食べなくては🍨
時期は愛犬の月命日とも近い為、15日は私たちの元にきてくれた子の命日として一緒に忍ぶ日にすることにしたので、今日はお供えと称してケーキでも頂こうかな
では
長々とお読みいただきありがとうございました♡
これからも変わらずブログを書いていきますので、どうぞよろしくお願いします♡