今、大号泣した直後でブログを書いてる。
またひとつ、ちびまゆっちを救えたのがわかった。
春からずっと、苦しみの中にいるたいちゃんに寄り添ってきた。
外で起こってる出来事は関係ない、その時に自分の中に起こってることを見るんだ。
その感情に寄り添ってあげて。
自分を責めるんじゃなくて、頑張らせるんじゃなくて、ただただ、寄り添うんだよ。
あなたの心の傷や、自己否定してること、禁止してることが浮き彫りになってくるから、それをどんどん癒していくの。
どんどん許していくの。
自分に愛を注いでいくの。
外の世界をコントロールするんじゃなくて、自分の中が愛で満たされたなら、外の世界は自然に愛に溢れていくから。
そんな話をお伝えしつつ、彼に起こってることを客観的に説明しつつ、私自身が彼に寄り添ってきた。
その間、私は辛いという感情はなくて、私が彼の力になるんだ!私が彼を導くんだ!私が強くならなきゃ!って自分を鼓舞してた。
昨日、ぷちんと切れるように、彼が崩れ落ちて、その姿に私は胸が締め付けられるように苦しかった。
そして、その苦しみは私がたいちゃんに伝えたように、彼の苦しみではなく、私の中で起こってるものは私のものだった。
彼の出来事を通して、私は私の癒されていない部分を見させられているのだった。
朝から自分に向き合って、それを感じていたら、この気持ちは、そうだ、あの時、彼が中学生で不登校になった時だと思った。
今と同じく彼の辛そうな姿に心が痛くなって、私がなんとかしなきゃ、私はしっかりしなきゃ、私が彼を守らなきゃ、って私は強がってがんばって、平気なフリして彼に寄り添ってた。
本当は、私も苦しかったんだ。
平気なフリをしてたんだ。
自分の中から湧いてくる感情を閉じ込めて、私は私にムチ打って頑張らせた。
私がしっかりしなきゃどうすんだ!って。
私は私の気持ちを無視したんだ。
あの時は私も辛かったよね、なのにそれを見ないふりして頑張らせてごめんね、って寄り添ってたら、また思い出してきた。
次に思い出したのは、私が二十歳で入社して働き始めた頃のこと。
私は本当に嫌で嫌で嫌で嫌でたまらなかった。
苦しくて、苦しくて、苦しくて、毎日毎日、電車のホームから飛び降りることばかり考えてた。
辞めることができない、でも行くのは死ぬほど嫌。
これを叶えてくれるのは、もう飛び降りるしかないって思ってた。
でも、不思議と死にたいわけじゃなかった。未来に希望はあったんだ。なぜかわからないけど、明るい未来を思ってた。
でも、とにかく今が苦しすぎて、その未来は待てない、今、もう行きたくない。
それほど苦しかったのに、私の選択はこうだった。
負けたくない!
見返してやりたい!
絶対辞めたくないって思ってからじゃないと辞めない!
私ならできる!
そう決意して、私は自分の苦しみや感情を無視して、蓋をして、本当の自分から離れて、3枚目のキャラを演じて、偽りの自分になって、それを耐える行動をしたんだ。
もう、まさに、これと同じだよね。
自分の本心を無視して、自分を奮い立たせて、頑張らせたんだ。
寄り添うことをせず、その感情、苦しみを見て見ないフリをして、それを振り切るように頑張らせた。
ただ、気づいて欲しかった、ここに癒されない傷があるよ、苦しかったよ、こんなに辛かったんだよ、愛されたかったんだよ、って、あの時も、ちびまゆのメッセージだったのに、それに気づくことなく、さらに私は自分を縛り上げて、蹴飛ばしたんだった。
そして、やはり、そこに行き着く。
ちびまゆ時代、親がそばにいてくれなくて、本当に寂しくて、苦しくて、辛くて、悲しくて、どうしようもない孤独感、恐怖感、捨てられたって思いを抱いてしまって、何度も何度も捨てられて、愛されたくても振り向いてもらえなくて、どれほど辛かっただろうか。
それを自分ではどうすることもできなくて、ただ耐えるしかなくて、それでも笑顔になるしかなくて、強くなるしかなくて、いい子になるしかなくて、誰も助けてくれない、誰も教えてはくれない、1人でただ耐えるしかなくて、その傷をずっと抱えて、癒されたくて。
同じような気持ちに何度もなってきた。
その気持ちが蘇る出来事が人生に起こり続けてきたのに、その度に、その苦しみから逃れたくて、私は同じように、頑張り続けてしまった。その苦しみをかき消すように。
今までも、それはわかってたし、癒してきたんだけど、もっともっとコアな部分が残ってるんだと思う。
もっと根源的な孤独や恐怖。
だから、それと向き合って、亡きものにするんじゃなくて、そこに向き合って、それを抱きしめてほしいんだと思う。
今朝、一気に、三つの時代の抑圧に向き合って、ただ寄り添ってた。
涙がポロポロなんかじゃない、
わーわー号泣した。叫びながら号泣した。
自分に対して、本当にごめんなさい、許してください、ありがとう、愛してます、それを伝え続けた。
そしてネドさんの傷つきを癒す言葉。
癒してください、
愛で満たしてください、
愛を選びます、
源は私の中にあります、
愛が勝手に溢れてきます、
私を愛のパイプにしてください、
私から世界中の辛い人へ愛が流れていきますように。
これを何度も何度も泣きながら唱えた。
また今回、私は私の苦しみを見ずに、頑張らなきゃ!私が頑張らなきゃ!ってなってたよね、また同じことをするところだった。
今回は気づくことができた。
やっと、救えた気がした。
もう、見捨てないよ、って思ってる。
何があっても、私は私に寄り添う。
抱きしめる。
どんな感情も受け止める。
そばにいるから。私が私のそばにいるから。
だーっと打った文章、何も装飾せずにこのままアップしよう。
私から世界中の辛い人へ愛が流れていきますように。
まゆっち。