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高校英語の知識がゼロの状態で、「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」をやってみた結果
最近完了したこの本を、記事デザインを使ってふり返りをしていきます
どんな感じで進めたのか
途中何度かやっていない期間がありますが、約1年かかりました
実質9か月ぐらいですね。
1日にやる時間が少なすぎて
こんなに日数がかかった人、他にいないのでは?
モチベーションが下がっている時期が何度か訪れ、この本の優先順位が低かった為、こういう結果になりました。
トータルの学習時間は50時間ぐらいです。
6周目までは通読+確認問題をやっており、3ヶ月ぐらいかかりました。
7周目以降は確認問題の英文を、口頭英作文で日本語→英語にするのを、ゆる〜く半年ぐらい続けていました。
この口頭英作文が自力で全て出来るようになったので、卒業しました
タイトル通り、本当に面白いほどわかるのか!?
これについてはでした
あくまで私は、です。
高校英文法の知識がかけらも残っていなかった私には、よく分かりませんでした。
絶対に覚えるべき要点が、簡潔に、カラーで見やすくまとめられており、それについての説明も分かりやすいでしょう。
学校の授業で詳しい説明を聞いている学生さんならいいかもしれません。
そもそも受験勉強用の本ですしね。
しかし、もうすぐアラフォーで、しかも学生時代に受験勉強をしなかった私の頭には、留まることなく右から左へ通過していきました。
中学英文法はおさえていたので、かぶる範囲の内容は分かりやすく復習が出来ました
高校英文法については、理屈は分からないけど、これは全部暗記してね、というような感じでした。
全くのゼロからはきつかった
スッキリして分かりやすいから、逆に分からないという矛盾。
何となく知ってるぐらいの学生さんならオススメできるのではないでしょうか。
結局どうしたのか
6周しても根本から分からない点があったので、総合英語の分厚い参考書を全部読みました。
途中中断していた理由の1つですね。
「総合英語FACTBOOK」をやり終えて、やっと「ゼロから英文法」に書かれていることは最低限覚えるべきポイントなんだと理解しました。
結局暗記なのね、と
どうしても頭に入らなかった仮定法と分詞構文については、書店で簡単な講義系の参考書を立ち読みしました。
この本は私でも分かりやすかった
再びゼロから英文法に戻り、瞬間英作文のやり方で音読しました。
瞬間ではなくゆっくりですけどね。
自力で日本語→英語に全問直せるようになると、暗記すべき要点も覚えられました
隅から隅まで完璧に覚えたとは言い難いけれど、完了することにしました。
こちらがいいと思いました。
この2冊で私も迷ったので、参考になれば幸いです。
また、この2冊だけでは高校英文法はカバーしきれないので、総合英語FACTBOOKもいずれ丁寧にやる予定です・・・
以上、高校英語の知識がゼロの状態で、「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」をやってみた結果、でした。
お付き合いありがとうございました
