ギリギリまで待ち続けました。 | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

誰かの目を気にし、誰かと比べ、誰かの意見を優先していませんか?

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、見える世界が変わってきますよ。


こんにちは、こが まゆです。




子どもが就職先での研修のため東京へと出発しました。




研修期間は約3ヶ月〜6ヶ月くらいという話。




座学はみんな同じだけど、実践での研修結果によって期間が変わるらしい。




実は、行く日が近づいてきて諸々の手続きや研修資料などの詳細が送られてくるにつれモヤモヤが溜まっていった息子。




社宅のことなど事前情報とは違うことも起きてきたらしく、




どうしたらいいかなという思考の整理のために、息子の話を聞くことが日々増えてきました。




決まっていた就職先に行くのをやめて、別のところを受けようか、




出発日というタイムリミットがだんだん近づいてきても、なかなか決断できなかったんですよね。




めちゃくちゃ葛藤している様子は伝わってきていて、その内容を全部ではなくても話してくれる関係性でいれるのは良かったです。




八つ当たりされてムカついたり、愚痴ばかりで疲れる時間だったりもするけど、




聞いていて、成長してるんだなとか、ハッとさせられるようなこともありました。







出発日というタイムリミットがあるので、こちらとしても「もしやドタキャンもあるのか?」なんてことが頭をよぎりモヤモヤしましたが、それは私の不安なのでね。




ううーと悶絶しながらも、境界線を引いてモヤモヤを解消していくうちに、




この子はどんな結論を出すんだろうなって、ちょっと楽しみにもなってきたり、




でもまあ、この流れだと99%就職やめて家にいるって言ってくるかもなぁとも思ったりしてて、




家にいるなら、運転免許取りたいって言ってたから自動車学校に通ってもいいかもね?




なんて勝手な妄想を広げながら待ち続けました。




そうしたら出発前日に、




しかも前日の夕方に、




「オレ、東京研修行くことにしたわ!」




って宣言されました。




会社の方といろいろ話して覚悟を決めたそうです。




そうと決まれば、「荷造り荷造り」と旅立つ準備を猛スピードで始めたのでした。




飛行機が明日なのに何にも言ってこないから、てっきり行かないものだと思っていたので、




行く決断をしたことに驚いたし、勇気出したんだなーって、よく決めたなーって感動して泣いちゃいました。




そして、余計なことを言わないで待っていて良かったーと思いましたよ。




どういう選択であろうとやっぱり子どもは自分で決めることができるんですよね。




なので、親はその邪魔をしないことが大事ということに改めて納得したのでした。


 

  

 

  

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