子どもをなんとかすることよりも… | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

誰かの目を気にし、誰かと比べ、誰かの意見を優先していませんか?

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、見える世界が変わってきますよ。


こんにちは、こが まゆです。




息子のオンラインゲーム中や友達との会話などを聞いていると、




基本、相手に伝わりやすい、受け取りやすい言葉をチョイスする、




ワードセンスが良いんだなと感じています。




もちろん暴言や辛辣な言葉を言う時もありますが、




言葉の引き出しが多いし、共感力高めでコミュニケーションがうまいな〜って思うことが多いです。





家でも、




ご飯を食べ終わった後に、「今日のご飯もおいしかった。ごちそうさま。」とか、




仕事に行くときには、「今日も頑張って。」や「気をつけてね。」とかね。




じんわり温かい言葉がさりげなく多いのです。




この間、「ほんとコミュニケーションうまいよね」と伝えたら、こんなふうに言われたんです。




「オレがさ、コミュニケーションがうまいんだとしたら、それは母さんがいろんなところに連れてってくれたからだと思うよ。




いろんな人と話す機会を作ってくれたし、そういう場所を探してくれたから。




それに、ネット環境も整えてくれたからオンラインゲームだって出来るわけだし。




だから、コミュニケーションがうまくなっていったんだと思うよ。」




ですって。




嬉しすぎですね。




こういうことをサラッと言えちゃうところ、すごいなぁと思いますね。




今は、息子の使う言葉に興味津々。




いいなと思ったユニークな言い回しやあったか言葉は、私も子どもたち相手に使わせてもらったりしてます。笑







言葉ってエネルギーを放つもの。




息子は、相手にかける言葉ひとつひとつがプラスのエネルギーが多いんだろうなぁと思います。




でも、息子が小学生や不登校の頃は、この優しすぎるところがダメだ思っていたんです。




ちょっと強めの子からいじわるされることもあったし、




だから、もっとハッキリ意見を言えるように、嫌なことは嫌だと言えるように、なんとかさせなきゃと思っていろいろやりました。




なんかね、子育てに焦っていたんだと思います。




それでなんとかなったかというとそんなことはなくて、




「そんなあなたじゃダメなのよ」というメッセージにしかならなく、結局は、息子のことをずっと否定する結果になりました。




否定されてきた息子は、どうしていいのかわからなくなっていき、




「母さんはオレのこと否定しかしない」と言われたこともありました。




(優しいところが良いと言ったり、その優しさはちょっと…と言ったり、親のコントロールが強すぎでわからなくなって当然だと思います。)




不登校がキッカケではありましたが、




私の無意識下の自己否定(メンタルブロック)が強かったからだったんだ、




ということに気づいて解消したり緩められたりしたことは本当に良かったって思います。




お母さんが自己否定していると、子どもも自己否定していくんですよね。




ということは、その逆もありで、




お母さんが自己受容できるようになると、子どもも自己受容できるようになるんですよね。




息子自身も、不登校をキッカケに自分のことを深く知っていったんだって言っていたことがあって、




たぶんその少し前くらいでしょうか。




私もUMIを受講して、自分と向き合って思い込みを緩めたり解消したりと、自分をたくさんアップデートしていた時期。




やっぱり親子って深いところで繋がっているんだなぁと、その話を聞いて改めて実感したんです。




振り返ってみると、




あれもこれも、ずっと側で大切なことを教えてくれていたんだなと気づくことことが多々あります。




だからね、子どもじゃないんです。




子どもをなんとかしようとするのではなく、なんとかするのは自分自身なんですよね。




ぜひ、自分の思いや意識に目を向けて、まずは自分のことを自分が知ってあげて欲しいと思います。

 

  

 

  

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