こんにちは、こが まゆです。
息子の専門学校は、先週から新学期が始まりました。
いよいよ3年生です。
しかしですね、なんと、新学期の日にちを勘違いしていて、家族旅行の日程とかぶりまして…
どうしようもないので初日から欠席しました。笑
次の日は「旅の疲れが〜」と言いながら、学校に行きましたが、
数日行ったところで、
メンタル不調という理由で休みました。
(毎年4月は休む日が増える傾向にあります。が、年々休む日は減ってきている。)
LINEに、
メンタル不調で休んだ。ごめんなさい。
と、メッセージが入っていたんですけど、息子的には休むことへの罪悪感を感じているんでしょうね。
私は仕事中だったので「ゆっくり休んで」とだけLINEを返しましたが、
だからって罪悪感がゼロになるわけではないのでね。
きっと息子のブロックが発動したんですね。
こういう時って、なんとなくなにかした方が…、なにか言ってあげた方が…と思うんでしょうが、
特になにもせずに、ただ子どもを見守っていたらいいですね。
子どもが話しかけてきたなら、話を聞いて、その気持ちを受けとめるだけで大丈夫。
とはいえ、
自分の気持ちに余裕がないと、なかなかむずかしく、自分の不安からついつい子どもの話をジャッジしたくなります。
だからぜひ、
先に、お母さん自身の不安や焦り、恐れといったネガティブな気持ちを受け入れて、寄り添ってあげてほしいです。
新学期が始まって、子どもの様子にザワザワしているお母さんもいらっしゃると思います。
そんな時、
自分のネガティブな気持ちに対して、
見ないふりをしたり、
なかったことにしないでくださいね。
自分の心がもやもやしたままで、子どもを受けとめることはできません。
まずは、自分がラクになることが大事。
自分の心に余白をつくることが大事。
余白がないと、何をするにしても余裕がなくなります。
逆に、
余白があると、気持ちにも余裕ができ何をするにしても柔軟な対応ができます。
ラクになる、余白をつくるためには、
自分のネガティブな感情をじっくりと感じることです。
自分とたくさん対話をして、自分を大切にして、自分の味方になってあげてくださいね。
いつでも自分の気持ちに寄り添って受けとめていくと、少しずつ安心感が出てきます。
子どもの心に寄り添うためには、
まずは自分から、なのです。
ちなみに、
次の日には息子のメンタルは復活したようで学校に行きました。
そして、日曜日には模擬試験もありまして、
ぶーぶー文句を言いながらも受けてましたよ。
4月カウンセリング
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