わかって欲しかったのは自分自身 | 不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校を解消したいママのための3つの法則

不登校って、子どもへの関わり方やもう1回自分の生き方を考えるチャンスをくれるものだなって思います。

誰かの目を気にし、誰かと比べ、誰かの意見を優先していませんか?

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、見える世界が変わってきますよ。

 

こんにちは、こが まゆ です。



先日、カウンセリング3回コースを終えられたKさん。



不登校になった息子くんとの関わり方や、息子くんから「自分の気持ちをわかってもらえない」と言われたことに、とても悩んでいました。



息子くんの不機嫌そうな姿を見たり、しんどいって言われたり、ため息をつかれると、



自分が責められてるように感じ、なんとかしなきゃという思いにかられ、行動しますがなかなかうまくいきません。



また、息子くんに進路のことを話す時は荒れていた頃が思いだされ、ご機嫌を伺ったりと気を使い身構えていたそうです。



お話を伺っていくと、



「わかってもらえない」

「責められる」

「役に立たない」



といったブロックがありました。



Kさんは、そう思うようになった過去の出来事にコツコツと向き合って、自分のブロックを緩めていきました。



3回目を終えられたKさんから気づきのメールをいただきました。


 

お話させていただく度に、自分の本当の気持ちとか、見ないようにしてた気持ちとかがわかって、本当に貴重な体験でした。

 

「自分を認めてあげる」ことが、なかなか出来ない自分。

 

小さい時から周りに認めてもらいたくて、

 

他の子より出来てない自分はダメで役立たずだから、

 

頑張らないとダメだ→役に立つ人間にならないとダメだ、

 

ということがずっとあったと思います。

 

社会人になってからは、ミスをして怒られたり指摘されるのが嫌で、

 

じゃあ、突っ込まれないようにミスの無いように完璧にしたいというふうになってきて、

 

それが残ってて、

 

母親としてちゃんとしなければいけない、

 

もっと頑張らなくてはいけない、

 

と思ってしまってたんだと思います

 

知人に教育ママというか厳しく育てていた方がいて、独身だった私は絶対に子供にはそんなふうにしないようにしようと思っていました。

 

息子にはうるさく言わないようにしようとしてきたつもりでしたが、こうやってカウンセリングで振り返ると、息子をコントロールしようとしていた私がいて、つまり母親としてちゃんとしているって周りから認めてもらいたいたくてってことですよね。

 

成長してきた息子からしたら、たまったもんじゃありませんよね(笑)

 

長年の心のクセですから、変わっていくには時間がかかると思いますが、

ザワザワしたり不安になったら、

自分の気持ちに向き合う練習をしていきます。

 

いろいろな気づきをありがとうございました(*^^)

 

 

ダメで役立たずな自分がいること。



周りから指摘されないように、怒られないように、ちゃんと完璧にしたかった自分がいたこと。



子どものことを認めるよりも、



まずは自分が「そんな自分でも大丈夫だよ」って自分のことを認めてあげることです。



そうしたら、自然と子どものことも「この子は大丈夫」と思えてきますからね。





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