こんにちは、こが まゆ です。
息子は、ご飯を食べ終わると、
「ごちそうさま。美味しかった。」
とほぼどんな時でも言います。
自分の気持ちを素直に丁寧に伝える子だなぁと思います。
祖母の家でも、
外食しても、
どこでも誰といても、
「ごちそうさま。美味しかった。」と。
「お腹いっぱい」のほかにも、
「この味つけ好きだな。」
「これ、また食べたいから作って。」
「母さんのみそ汁はやっぱり美味しい。」
「お弁当ありがとう。○○が特に美味しかった。」
というように具体的に伝えるのです。
言葉のボキャブラリーが多いなぁと感じます。
その言葉ひとつで、
食事を作った人の心が温かくなり笑顔になっていきます。
私は、母親に「ごちそうさま」は言えても、
「ごちそうさま、美味しかった」と、美味しいと思っていても素直に伝えられない時期も長かったです。
素直になるのが恥ずかしいというか…
でも、UMIでブロック解消していくにつれ、見方や感じ方も変わり、
息子の言葉に引っぱりあげられるように、次第に素直に言えるようになってきたんですよね。
実は、息子が良いお手本なんだということにも気づきました。
「ありがとう」「美味しかった」と、感謝を伝えることは、相手のしてくれた心遣いが嬉しかった、助かりました、という意思表示でもありますね。
感じた気持ちを省略しないで素直に言葉にして伝える。
近しい関係だからこそ、なあなあにせず、
感謝の気持ちは丁寧に、そして、その都度伝えていきたいなぁと思いますね。
毎日、何事もなく一緒にご飯を食べられるありがたさ。
ご飯を食べられるって元気な証でもあります。
最初は、照れくさくてもだんだん慣れていきます。
温かい言葉を使っていると、良い循環が生まれてきますね。