まずは子どもの話を聞くことから。 | 不登校を解消したいママのための3つの法則

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不登校は、子どもへの関わり方やこれからの自分の生き方を考えるチャンスをくれているって思います。

良いママから幸せなママに♡
そして大切に思う人とこれからも笑いあえるように。

あなたの握りしめている思い込みをほどいていくと、世界は変わってきますよ。


こんにちは、こが まゆ です。

 


 

以前、小学生(高学年)にスマホは必要か否か、みたいなSNS関連の討論をしていた部分をたまたま息子と一緒に見たんです。

 


 
内容はあまり覚えてないんですけど、
 

 
息子の意見はこう。
 

 

親が否定しないで子どもの話を聞いてればいいだけのことじゃない?

 

 


スマホを持たす持たさないもあるかもしれないけど、

 


 

それよりもまずは、子どもとちゃんと向き合うことからなんじゃないかなって思うけどね。

 

 

 

大人より大人な意見でした。







 

 

今から10年前くらいでしょうか。




子どもが中学に上がるタイミングで、「スマホを持ちたい」と言われました。




最初のiPhoneが発表されたのが2007年。




たぶん、大人もだんだんとガラケーからスマホへと移行し始めた時代だったと思います。




当時の職場でも「スマホに変えた〜」と話が盛り上がったりしてましたから、子どもも興味を持ちますよね。

 

 


スマホを持ちたい子どもと、




まだ早いんじゃない?でもなぁ…と、どちらかというと持たせたくない気持ちが強かった私。




当時は、スマホに対する子どもの意見を真っ向から否定していたなぁということを思い出しました。




(ガラケー?スマホ?それとも持たせない?という話題がママ友内でも多くあがってましたね〜。



あれから10年経った今では、中学生は持っているのがスタンダードな感じですね。)



 

子どもは、自分の考えを、

 

 


そうなんだ。そう思ってるんだね。

 

 


って、まずは聞いてほしいんですよね。

 


 

聞いたうえで、こちら側がスマホを持つことに対してどんな心配をしているのか伝えていく。

 

 

 

スマホを持たせることで、

 


 

こんなふうになりそうだと思って心配している。

 

 


こんなことが起こりそうだと心配している。




スマホを持つためにはこれだけお金がかかる。

 

 


お母さんが考える心配も、なにがどう心配か相手に伝えなきゃわからない。

 


 

だから、伝えるためにはまず、

 

 


お母さんの頭の中にある心配ごとを具体的にしてみること。

 

 


なぜそう思うのか?




スマホに限らずですが、




心配や不安は具体的にすることで、お母さん自身の気持ちも整理されてスッキリしますし、冷静にもなれるのでおススメです。




そして、伝えたいことがある時には、




「お母さんはこんなことを心配をしているの。あなたはどう思う?」

 

 


素直に気持ちを伝えて、それに対する子どもの考えを改めて聞いてみてもいいですね。




そして、丁寧なコミュニケーションをするには、自分の心のゆとりも大事です。




そんなことできないって思う時は、睡眠など自分のケアを優先する方が先かもしれません。

 

 


 

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